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芸術と国家の関係・入門書(音楽編)
先ほど「茶道と天下統一」の読書感想文を書いた後、ハタと気が付いたのは、
あの本は国家と芸術家の関係についての薀蓄を述べたい本だったのだな、ということ。
で、国家と芸術と言うのは昔からプラナリアにとってツボな話題なわけですが、
年明けに読みながら何となくどう取り上げようか迷っているうちに日が経ってしまったのが本書。
古本屋で目にし、「週刊金曜日連載」と言う点にやや躊躇したものの、買ってみました。
結論的に言うと、とても面白かったです。
20世紀の音楽家を幅広く取り上げている結果、国家と芸術家(この場合は音楽家ですが)の関係の色々なケースが登場し、
本当に時代や国の置かれた立場によって、その関係は一筋縄ではいかない、ということがよく分かり、考えさせられます。
取り上げられている音楽家が大物揃いなこともあり(これは意図的)、イロイロ異論・反論もあるみたいですが、
個々にはより深く掘り下げた評伝も出ていますし、国家と音楽家の問題を概観するには良い本だと思います。
あの本は国家と芸術家の関係についての薀蓄を述べたい本だったのだな、ということ。
で、国家と芸術と言うのは昔からプラナリアにとってツボな話題なわけですが、
年明けに読みながら何となくどう取り上げようか迷っているうちに日が経ってしまったのが本書。
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古本屋で目にし、「週刊金曜日連載」と言う点にやや躊躇したものの、買ってみました。
結論的に言うと、とても面白かったです。
20世紀の音楽家を幅広く取り上げている結果、国家と芸術家(この場合は音楽家ですが)の関係の色々なケースが登場し、
本当に時代や国の置かれた立場によって、その関係は一筋縄ではいかない、ということがよく分かり、考えさせられます。
取り上げられている音楽家が大物揃いなこともあり(これは意図的)、イロイロ異論・反論もあるみたいですが、
個々にはより深く掘り下げた評伝も出ていますし、国家と音楽家の問題を概観するには良い本だと思います。
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