goo

パイオニアに感動

ウチのルーテシアには、前のアコードクーペに付けた
カーオーディオが買ったばっかりだったので、それを移設して付けています。


カセットテープですよ、ははは。

という訳で、かれこれ15年近く使用しているこのヘッドユニットとCDチェンジャーなのですが、
先日CDチェンジャーがCDを認識しなくなってしまいました。
まぁ15年もトランクの中でホコリと振動に耐えて来たんだから
仮に壊れたとしても「立派だった」と褒めてやりたい感じですが、
一つ困ったのはCDマガジンが取り出せなくなってしまったこと。
チェンジャーはともかくCDだけでも救出したいな~。

で、パイオニアのHPを見て修理に連絡してみると、
「お送り頂ければ点検して、仮に直らなくてもマガジンの取出しまではできます。
 ただ、その場合点検料として費用が1,575円かかってしまうのですが。。。」
え、1,575円!?15,750円じゃないのね。はい出します、今すぐ出します。
しかも、HPを見ながら相談していたら、持ち込み修理も可能で、
しかもしかも、持ち込み先は「えーあんなところにあったんだ」的な結構ウチのソバではないですか。

という訳で、さっそく修理に出したところ、1週間で直ってきました。
パーツがあったんですってよ!
途中「修理代等で7,592円かかるんですが、、、」と事前連絡もあり、
はい、もちろん直します、どんどんやって下さい、ということで、先ほど回収してきました。



そのまま繋ぐくらいの勢いで行ったのですが、丁寧に梱包されていてすぐには接続できず(笑)
いやー、直るっていいわ。使い捨て反対!


ふふふ、出てきましたよ、マガジンが。

にしても、20世紀後半の日本のもの造りのレベルって凄いね。
今のモノではこうはいかんだろうなあ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

汐留から明石までブラブラと

今日はまずはもうすぐ終了の汐留・パナソニックミュージアム「モローとルオー」展へ。
モローとルオーが師弟関係にあるとは不勉強で知りませんでしたが、
色彩のコンポジションなどの点で強い繋がりがあるのですね。
モローの自邸をそのまま残している美術館に行ってみたくなりました。

その後、打合せのある明石までブラブラと歩いてみました。

美術館のロビーからも見える、黒川紀章の中銀カプセルタワー。



今日初めて意識的に気が付いたのですが、左側二棟は同じタイルを使った増築なのですね。
全然デザインを踏襲していないところが施主の評価を端的に表してしまっていますが、
それでも同じタイルを使うところはなかなか。

新橋演舞場前の采女(うねめ)橋公園。



石組はどちらかと言うと野外彫刻的で、石自体はイマイチだけど(関東だからね)、少しノミを入れて表情加えたり、結構いいんでない?
もうちょっと手入れしてあげたい。


「うねめばし」、教養が無いんで読めませんでした、、、
ちなみに首都高にかかるこの橋は現存する復興橋梁だったらしい。
親柱のみ残したと思い込んで全景をチェックしなかったのは迂闊だった。

そしてこのあたりは料亭街。





新橋演舞場もあるし、東銀座の歌舞伎座まで、個々の建物だけでなくもう少し街並みに全体風情が出ないものかねぇ。

交差点を超えると築地本願寺。




今日のお供は先日購入したNIKONのP330。
改めて24mmって28mmより写る範囲が広いなぁ、と実感すると同時に、広角で取るとなんか上手っぽく見えるのね(笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ランチのお供は

今日のランチはイタリアン。



メインとパスタで1,050円。

先日ニコンのコンデジP330を購入したのですが、今日のお供はリコーのCX3。




マクロはリコーに軍配が上がるかなぁ。


お店外観。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一票の格差は「都会vs地方」なのか?

一票の格差に関して裁判所の判断が色々出て来ている中、
都会と地方の経済的格差を是正するためには、一票の格差は必要という意見も聞きます。
確かに一見すると、一票の価値が低いのは都会で、高いのは地方、と言う感じですが、
では地方は押しなべて高いのか、ということが気になってきました。

選挙人名簿及び在外選挙人名簿登録者数
*「IV.選挙区ごとの選挙人名簿及び在外選挙人名簿登録者数等」を見てください。

リンク先は総務省発表の統計データです。
毎年9月に調査され、12月に発表されるようなので、H25年分は未掲載です。
(その後衆参とも議員定数や区割りの改正があったので、数字は変わっています)
最新のH24年分はPDFでも掲載されていますので、PDFで見たい方はこちらをどうぞ。

平成24年9月2日現在における選挙人名簿登録者数及び在外選挙人名簿登録者数について

同じH24年のデータで、衆議院に関し都道府県別に分かり易く塗り分けたデータはこちら。
(出典:新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン])

とどラン・衆議院小選挙区議席数(一票の格差) [ 2012年第一位 高知県 ]

議員一人当たりの選挙人の多い、少ないをトップ10だけを見比べていると「都会vs地方」に見えますが、
実は都市部と地方での格差だけでなく、地方間でも格差があることが分かります。
多くの地域は平均値に近いのに、何故か一部地方が優遇され、
その分都会が割を食っている、というのが正解では?

単純に「都会vs地方」みたいな議論をしている人が多いように思いますが、
プラナリアとしては「そういう話だけではないのね」と思いました。
さて、みなさんはどう思われましたか?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
   次ページ »