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Why Japanese people!?

2017-04-21 07:30:00 | テレビ

厚切りジェイソンじゃーないけれど、私も思っていた疑問が解けた

その謎を「この差ってなんですか?」って番組でやってた

信号機の『青』どう見ても『緑』なのに・・・です

信号機の「赤・黄・緑」は世界で決められたものだそうだ

だから、信号機そのものは合っている

では、なぜ、日本では『緑』を『青』と言うのか・・・?

さかのぼる事昔々・・・日本には元々『緑』と言う言葉が有馬温泉だった

では、昔々は何色があったのかと言うと・・・

空の状態を表す4つの言葉しかなかったらしい

① 暗闇の空を表す「暗し」が黒

② 昼間のはっきり見える「しろし」が白

③ 朝日が出て明るくなる「明かし」が赤

④ 日の出の淡い空を表す「淡し」が青

・・・と「日本書紀」にもこの4種しか出ていないそうだ

所が、538年頃の飛鳥時代に仏教の伝来があり、僧了の衣装の色を

表すのに「黄色」や「紫色」が生まれたとか、しかし、緑はまだ・・・

では、緑は何時生まれたのかと言うと、千年以上経った1800年頃

江戸時代の後期に、染めの技術が発達し、様々な着物が作られた

その時青色とは違う、今で言う『緑色』の着物が現れ

⑤ 「みずみずしい」が緑になった

しかし、千年以上も遅れて作られたため、なかなか浸透しなかった

その証拠が、明治になって輸入された「緑色のリンゴ」を「青りんご」と

言っているように、信号の緑も「青信号」と言われているというものだ

へぇぇぇぇ~ほぉぉぉぉ~ なるほどねぇ~と感心しまくった私でした

最もご存じの方はすでにご存じなのでしょうけどね

なんだか、この成り立ちを聞いていて、日本と言う国がいとおしく

なりました

おぎゃーと生まれ、無垢の状態から成長するにつれ、色々な状況や

情報の変化に、あれこれと知識をつけてきたのだなぁ~・・ってね

今では世界の先進国と言われ、頑張っているけれど、昔々の

『緑』がなかった頃の名残りが「青信号」だったり「青りんご」だったり

なんだかとっても可愛い日本人じゃ~有馬温泉

日本っていいなぁ~

 

『青葉&青梅』 

 

次回は日本と書いて『にほん』と言ったり『にっぽん』と言うのは何故か?

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