『棄霊島①・②』
長崎市の長崎港の沖に浮かぶ炭鉱の島で『端島=はしま』が本名で
「軍艦島」の通称で呼ばれてたりする
本来の島の広さは1/3しかない、その小さな瀬と周囲の岩礁・砂州を
埋め立て工事によって拡張したものが現在の広さになっている
最盛期には、0.063K㎡のところに約5.200人余りの人が生活を
していたそうだ
閉山時には約2000人に減っていたらしいが、それでも2000人も
いたんだなぁ~ 今は無人島
なんでも世界遺産への登録を考えているとか・・・
また「軍艦島上陸ツアー」なるものがあり、経済効果もでているらしい
ドラマとしての大筋はまぁ~こんなものかなぁ~
ただ、光彦が襲われて海に転落というシーンは、かなり不満たらたら
漁師のおやじが飛び込んで助けないで、なんでその娘が飛び込むわけ?
そのうえ「おとうさん、助けて!」と言わないと浮きを投げないおやじって
どういうおやじなのよ、ありえないよ
絶対死んでもいいと思っていたんだね、あれは・・・
島へ光彦を追って上陸しようとした娘の腕を取ってまで、思わせぶりな態度で
止めておきながら、くずれるかもしれないから危ないから・・・
なぁ~んちゃって、後で言い訳している
もう少しリアルにするか、でなければ、そのシーンはなしにすればよかったのに
それと孫娘の罪も背負って、自殺した祖父と母の遺書を、孫娘のリサイタルの
前に見せるような脚本もおかしくないかい???
そんなものを見せておいて、もうピアノが弾けないという彼女に、あなたはできる
祖父や母の思いに答えてほしいみたいなことを言わせる脚本もどうかと思うなぁ~
リサイタルをさせる気があるなら、普通終わってからでしょ!
せっかく2回に分けたんだから、もっとリアルに作ってほしかった
と、ファンとして言いたい・・・のだ
「オオイヌフグリ」果実からついた名のようです
ちっちゃくって、可愛い青い花が何ともいい
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