女鹿平山のふもとに広がる複合施設「女鹿平温泉クヴェーレ吉和」
温泉と宿泊施設、冬季はスキー客で賑わう「めがひらスキー場」
そして、絵画や美術品が展示してある「ウッドワン美術館」
なにしろ、中国自動道<吉和インター>を降りて2~3分という便利さ!
バス停
「クヴェーレ吉和」
温泉・レストラン・宿泊施設
美術館入口
美術館
ウッドワン美術館は、平成8年9月に木質建材メーカーである
株式会社ウッドワン(旧 住建産業)の所蔵する美術品約800点を
展示・公開するために開館されたもの、木をふんだんに使った建物
そして、今回の目玉
吉村芳生と吉村大星 365日エンピツ画
まるで写真 目を限りなく近づけるとなんとか写真とは違うことが
わかるほどすごい、独特の画世界によって、感動する
吉村芳生氏(1950-2013)
鉛筆や 色鉛筆を用いて、写真をマス目ごとに克明に写し取るという、
驚異的な手技によって生み出されているとのこと
誰にも真似できないと思われる超絶技巧を、独自の表現として
深化させつつある息子・吉村大星氏(1992-)
今回の作品は、主に野良猫をモチーフとした鉛筆画で、記憶や想いが
時間とともに熟成し、客観的であると同時にある種のノスタルジーを
感じさせるような独特の魅力に満ちていると書かれている
芸術鑑賞の後は、自然の芸術の体感で~す
場所は、標高600mの高地・広島県北西部の西中国山地に位置し、
原生林の残る自然豊かなすばらしい環境にあり、 森林・小川・
澄んだ空気の中で、自然の芸術を鑑賞できる
山の中腹に杉の高木を生垣にし、ポツンと建つ家
信号など必要ない程度の交通量なのだ
大好きな川のあり方、川が、水が近~い
田植えもあらかた終わり、静まり返った田に
波紋をつくるオタマジャクシ
木陰は木陰でも、なぜか都会と里山とでは違うんだなぁ~これが!
緑、緑、緑・・・木陰と緑を渡って来た風の心地よさ
どのお宅も、緑と花と水に囲まれている
卵を抱く妻を護る夫 フリーズしたまま、にらみ合い
私達がその場を離れてから、やたらといつまでも泣き続けていた雄
コケコッコォォー(護ったぞぉー)とでも言ってるのかなぁ~
静かな、静かなこの里山にコケコッコォォーが広がっていた
あぁぁ~良い
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