先日、ある番組を見てビックリしたけど、そ~言えば日本人が復元に
力をかしたっていう番組を以前にテレビで見たことあるような・・・
モアイ像で有名なイースター島(正式名はパスクア島)は、チリ領だそうで・・・
パスクアはスペイン語で復活祭を意味することから、英称の
「イースター島」と呼ばれるらしい
全周は60km、面積は180km2ほどであり、北海道の利尻島とほぼ同じ
島全体が、1995年12月に世界遺産に登録されている
モアイ像は、その昔の部族間の戦いがもとで、200年近くも
なぎ倒されたまま、その上1960年のチリ地震が重なる、
それを、もとの姿に戻したのが、高松市に本社を持つ会社の1会社員の発奮によるものだった
その火付けになったのが、1988年秋、クイズ番組「世界ふしぎ発見!」で
横たわるモアイ像が映り、島の知事が取材陣に「もしクレーンがあれば修復
できるのだが」と訴え、解答者の一人、黒柳徹子さんが「私たちもできる
ことがあれば」と呼びかけたことが発端となったそうだ
1会社員の方がチリ政府や日本政府に話をもって行ったものの
積極的な回答なしだったそうだ、まぁ~日本はわからんでもない・・・
まず、津波等で崩壊しちらばってしまっている土台づくりから手を
つけなければならないが、土台の石なのか像の欠片なのかも判断が
付かないほどの現状に手を焼き、モアイ像を1体も建て直せないまま
1年の歳月が過ぎたころ、日本チームに対して海外から「他人の土地への
有害な侵入者」「過去に対する崇敬の念はないのか?」などのバッシング
当時バブル全盛期だった日本は海外資産を買収しており、世界的に
批判されていたからねぇ~、今回のプロジェクトも「金にものを
言わせた文化財の破壊」とバッシングされたそうだ、詳細を知りもしないでね
当時、テレビで日本車が打ち壊され焼かれる画面を、苦々しい思いで
見ましたから・・・
それに、友好的だった島民たちに冷たい態度をとられたらしい
それはないぜよ・・ですよ、全て持ち込みで来てんのよ
奉仕の精神ゼロの私から言わせると「ほっとけほっとけんなもん」よ
助けを求めといて、なんだその態度は・・・て思うもんね
しかし、日本人は優しい、偉い、作業日誌を見ると「この先何十年、
何百年のことを考えることを考え、テストピースを作る」など、
どんな批判にも負けずに努力し続ける日本人の姿が綴られている
泣けるなぁ~
日本チームはお金ではなく、みんなの笑顔のために作業を続けていた
そんな無償の愛の精神が島民たちの心を再び動かしたらしいが
私だったら許さんぞっと
黒柳が呼びかけた日から5年、ついに1体目のモアイ像立ち上げが始まった
200年ぶりにモアイ像が立ち上がり、「みんな涙流して喜んでた」と・・
イースター島長老会の方も「胸がつまる用な思いだった」と語った
2年後にはアフ・トンガリキにある15体全ての修復が完了した
そして、数カ月後には奇跡が起こるんですねぇ~
そうなんです【世界遺産】に登録されたんですねぇ~
登録の理由は知りませんが、日本が建て直したにも関わらず登録された
ということは、手を加えたことは承知ってことでしょうから、やっぱ日本の
いえ、高松市の1会社員とその太っ腹な会社と、プロジェクトに
参加してくれた人たちのお蔭ですよねぇ~【アンタ達はエライ】
同じ日本人として、それも地方人としてうれしいなぁ~
今頃気づいてごめんなさい ですけどね
感謝の念の無いやつはほっとけ派(そんな派ないか)
でもこういう日本人がたとえ少数でもいるというのは
誇らしいですね。
凛とした男性、田舎のおばちゃんはいまだ実際に
会った事ないけど。
なぜかそんな人は政治には向かない
人癖も二癖もある、したたかな人でないとね・・・
だから、なぜか世の中から争いが無くならず
今に至ってるのでしょうか
人の気持ちを逆なでするようなことを
国レベルで、平気でする人に、彼らの爪の
垢でも飲ませたいです
来年はやっと自分のやりたい事を優先出来るように
なりました。
またよろしくお願いしますね。
私は14年前に退職したその時から、
他人に気を使わなくてもいいし
できるだけ、やりたいようにやってます
幸せですよ
こちらこそよろしくお願い致しますm(__)m