テレビの中のことがうそのようなこちらの日々
報道を目にし、申し訳ないような気持ちになる
まさか、日本が他国の支援を受けることになろうとは
何かしたいけれど隣町ってわけにもいかない
毎日呆然と画面を見詰めて、涙する日々である
被災された人々の気持ちのレベルまでは当然わからないけれど
私が中三の時、当時住んでいた呉市を襲った台風の惨事を思い出す
もちろんこれもレベルは違うけれど、たくさんの人がなくなり大変だった
給水車が回ってくると、争って水をもらいに行ったのを思い出す
大人たちの勢いに負けてなかなか水をもらえなかった惨めさと、焦りと、腹立ちを思い出す
思い出したくない出来事のひとつであるが忘れることはできない
報道の画面を見ながら、日本人って我慢強くて、やさしくて、おとなしい国民だなぁ~とつくづく
思うけれど、物の被害はもちろんだが、心の傷も一生被災者から消えることはない
今の私にできることは、神に祈るだけ 「一日も早く・・・」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます