先だって、小雨の降る中『夏雨じゃ 濡れて行こう』とウォークを決行
つば帽子に長袖の上着を着ているので、雨が直接肌にあたることがなく
全然ノープロプレムなのだ
かえって、しっとりとして暑さ対策になり、結構快適
その日は初めてではないが、久しぶりなコースをウォークしていた
雨の量が少し増えたので、心持うつむき加減に歩道を歩いていると
青天の霹靂って言うんですかねぇ~
歩道に沿ってカーブをまがろうとしたとたん ガッ
すさまじい衝撃、打撃、激痛が一度に私の頭を襲った
かぶっていた帽子が歩道に落ちた
うぅぅぅぅ
なんと円を描いてカーブしている歩道に隣接するマンションの1階のタイル張りの
ベランダの角が突き出ていた
そこに私の身長がぴったり符合したから、さぁー大変
頭にはもちろん激痛、首はむち打ちのような衝撃が走った
その時なぜか自転車で通りかかったどこかの、しっかりばっ様が自転車を止めるや
「そこは危ないんよ! 風呂屋の大家に言うた方がええよ! 角にスポンジでも
貼っとけばええのにねぇ~ 」などと言う内容を、何度か声高にまくしたてるの
だった
私はばっ様の相手どころではない、主人がそのばっ様の相手をしてくれていた
なんだか頭や首が痛いのもさることながら、このところの上手くいかない色んな
事が一気にこみあげて来て、泣きたい気分になって来た
血が出ていないか見てもらったが、赤くはなってても血は出ていないとのこと
ばっ様にお礼と(?)別れの挨拶を主人がしているのを尻目に、とぼとぼと
ウォークを開始、「どんな?」と言う言葉に「頭と首が痛い、気分も悪い」と
言うと「タクシーで帰る?」と言う言葉に「いや いい」とズキンズキン
する頭を帽子の上からそっと押さえ歩き続けた
何か私、罰が当たるような悪いことをしたのだろうか?
酷い神様だ
もし、一人でウォークをしていたら、泣きながら歩いただろうなぁ~
ある天気の日の我が家の庭木達
今、庭はヤブランが花盛り
やっと、サルスベリが花盛りになりだした
「ゼフィランサス」サフランモドキとも言うらしい
植えたわけではないが、こちらへ引っ越した時から、庭の片隅にひっそりと咲いて
くれている ういやつです
予想ができないところに、危険個所があるのは 大問題でしょ。ばっ様ではないですが、文句をいって当然だと思います。頭も痛くて最悪ですが、もしも 目だったら? もしも顔だったら? 怖いです。
ご主人がいてくれて、よかったですね。
一人で痛みに耐えるのは 辛すぎる~
起きたことが把握できませんでしたね、一瞬
どこかのばっ様が、代わりに怒ってくれ
大きな声でまくしたててくれたので、怒りの
洗礼はしてもらったようで、後は心身の痛み
が残りました
今もまだ触ると痛いので、洗髪とブラッシング
が難儀です