貸した覚えはないけれど、何時からか軒下に住み着いたアマガエル君
結構前の夕方、テレビを見ていると、いきなり「クワックワックワックワッ」と
大きな鳴き声にびっくり!
てっきり部屋の中だと思い探したが、見つからず、きもいなぁ~と思いつつ
あきらめていたが、又ある日の夕方大きな声で鳴きだした
そこで慌てて声を頼りに探すとどうも窓の外のよう・・・
窓の外にはメダカの鉢があるので、そこに住み着いているのだと思い忘れた
そんなある日、偶然にこんなところにいるのを見つけた
サッシの角にいるが、よぉ~く見ないとわからない
カメラをズームするといたいた
こちらです 眠ってるみたいです たぶん 2~3センチのアマガエル
このちっこいのが、あんな大きな鳴き声を出すなんて、ちょっとびっくり!
で、調べてみた。
書かれていたのは・・・・
カエルは水辺に住むものと思われがちだが、ニホンアマガエルは樹上での生活に
適応していて、水辺の植物の上や森林などに生息する。春から秋まで活動し、
冬は温度差の少ない地中で冬眠する。
ニホンアマガエルの鳴き声は「ゲッゲッゲッゲッ…」「クワックワックワッ…」
という表現をされる。
鳴くのはすべてオスで、オスの喉には鳴嚢(めいのう)という袋があり、声帯で出した声を
鳴嚢で共鳴させて大声を生みだしている。なるほど、だからびっくりするような音量だったのね
普通のカエルは繁殖期の夜に鳴くが、ニホンアマガエルは「雨蛙」の和名の通り、
雨が降りそうになると繁殖期でなくとも、昼間でも鳴くのが大きな特徴である。
この時の鳴き声は「雨鳴き(あまなき)」「レインコール(Raincall)」などとよばれ、
繁殖期の広告音と区別される。
その他、春先の暖かい日に冬眠から覚めた際や稲刈の際にも、また晩秋には雨と関わりなく、
レインコールに似た「クワックワックワッ」という甲高い鳴き方をする。
なるほど、なるほど・・・
突如大音量で鳴きだす意味がわかったが、あんな所にいて、食事はどうしてるんだろう?とか
冬眠の時期なのに、何時まであそこにいるのだろう?、このところの気温の低下に別の心配が
浮上、そ~言えば、このところ鳴き声を聞かないなぁ~
カエルちゃん、どうしちゃったんでしょう?
きっと居心地がよいのでしょうが・・・
土の中で冬眠しなくて大丈夫だんでしょうか・・・なんて心配ですが
カエルの勝手かしら。
先ほど見てみたのですが、この写真
と違い、体一つ分ぐらい移動していた
ので、死んではいないですね
兎に角、気になります
私の最初の感想は げっ! きもっ です
もん。窓のレールのところ? これは
しばらく窓が開けられないってこと?
ただ、その部屋は出入りをほぼ
しなくてすむ部屋なので、開けなくても
生活はできます
時々覗いては、まだいるなぁ~と
確認しますが、何時までいるのかなぁ~
と気にしています