基準は以下の通りです。
JALグローバルクラブ(JGC)は、以下の条件を満たされたお客さまがご入会いただけます。
- 1〜12月の12カ月間にJALグループ便ならびにワンワールド アライアンス加盟航空会社便にJMBのマイル積算対象運賃でご搭乗いただくと積算される「FLY ON ポイント」が50,000FLY ONポイント(うちJALグループ便25,000FLY ONポイント)以上、または50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ONポイント以上のご搭乗実績があること。
- JALグローバルクラブ JALカードのCLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナのいずれかをお持ちいただけること。
- JALグローバルクラブ規約を遵守いただけること。
この基準で、赤字の部分で達成できそうなのです。(CLUB-Aカードはかなり前から持っています)
長崎に転勤になり、単身赴任の帰省+αで、上記の基準をなんとかクリアできそうだと思っていたのですが、JALのコロナ対応で、「FLY ON ポイントが予期せずに2倍になっていた(自粛前の2月3月に事情があってフライトが多かった)」ことが理由です。
いままでは資格をクリアしていない(かなり前にいいところまで行ったのですが興味がなかった)ことからJGCの特典は体感していないのですが、実際になったところで、どれだけ利便性が高くなるかを検証してみたいと思います。
「そんなのJGCになっていたほうがいいにきまっているじゃない!」と思うと思います。
僕もそう思います。
今回の検証は、「JGCのサービスの価値がどうなのか」ということです。
「修行僧」になってまで、その価値を獲得するに値するのかということです。
修行僧になり達成された方のブログは、「当然、JGCの会員になってよかった」という方がほとんどです。
それはそうです。
かなりの金額をかけて獲得したのですから。
僕は、ほんとうに申し訳ないと思いますが、「単身赴任の帰省と帰省が必要と思われることで自宅に帰ったフライトだけ」です。
修行ではないです。
基準を達成させるためだけに乗るフライトはないからこそ、そのJGCの会員特典が本当に良いものかを冷静に考えたいと思います。
ただ、これは、「その個人個人の視点が違うので、その考察が正しいというわけではなく、『こういう視点、こういう考え方もありますよ』という感じで見てもらえればと思います。
ということで、あとすこしでその権利を得ることになりますので、その時にあらためてご報告いたします。