日本経済新聞 朝刊 2006年1月16日 名古屋大学 武田邦彦教授 「常識を疑う」より
これを読んで驚きました。
リサイクルというとすべて資源の節約になっていると思っていました。
資源の回収が地方自治体(税金使用)でやっているため、コスト感覚がなくなっているのでしょう。
ムダを削り税金の負担を軽くしてほしいと思います。
(内容の抜粋)
リサイクルによって資源を無駄にしていることが多い。 ペットボトルの場合は分別や運搬、再生品として加工するために必要なエネルギーは、石油換算で年間約160万トン。これだけの石油を原料に使えば、再生よりも三倍のペットが生産できる。つまり同じ量のペットを作るのに石油を三倍使っている。
リサイクルによって資源を無駄にしていることが多い。 ペットボトルの場合は分別や運搬、再生品として加工するために必要なエネルギーは、石油換算で年間約160万トン。これだけの石油を原料に使えば、再生よりも三倍のペットが生産できる。つまり同じ量のペットを作るのに石油を三倍使っている。
これを読んで驚きました。
リサイクルというとすべて資源の節約になっていると思っていました。
資源の回収が地方自治体(税金使用)でやっているため、コスト感覚がなくなっているのでしょう。
ムダを削り税金の負担を軽くしてほしいと思います。