手賀沼エコマラソン、無事完走しました。
危なかったです。
なにが危なかったかというと、「スタート直後に空腹感が出て来た」からです。
「ハンガーノック(参考資料:リサ・ステッグマイヤーのワンダフルスポーツ)になるかもしれない」と思ったからです。
3キロ地点のところくらいで、暑くて喉は渇く(脱水?)は、空腹感があるわで、かなりピンチな気分で走っていました。
きちんと朝ごはんを食べました。
それも消化時間を考えてスタートの4時間前に調整しました。
しかし、空腹感。
その理由は、大会会場まで20キロの距離をクロスバイクで走ったからに違いありません。
朝食のエネルギーを使ってしまったようです。
そのせいかどうかわかりませんが、1キロごとのタイムもベストタイムより1分も遅く、不安になります。
それは練習不足と体重過多ということで仕方ないとしても、空腹感は恐怖です。
ハーフマラソンということで、飴とかその他の食品類は持っていません。
5キロくらいのところで給水所があったのですが、そこには「水」しかありませんでした。
がっかり。
仕方ないので、水を飲んで走ります。
「空腹感はあるが走れなくなるわけではない」程度なので、スピードを一定に保って走り続けました。
次の給水所が見えました。
そこにはなんと、「ポカリスエットの旗がたっている」ではありませんか。
僕は、「これならなんとかなるかも」と思いうれしくなりました。
なぜなら、ポカリを飲んでいれば、朝起きた後にハーフマラソンの距離程度なら走れるからです。(さすがにフルの距離はムリでした。やってみたことがありますが、途中のコンビニでカロリーメイトを買いまくりでした)
以前からマウイマラソンのトレーニングなどで、早朝のトレーニングを行うときにポカリだけで走っていたからです。
給水所に到着すると「ぽかりがぶ飲み」をしたいところでしたが、飲みすぎも良くないので、300ミリリットルくらいを飲みました。
これはかなり良かったです。
すぐに効きました。
その後の給水所にはポカリがセットされていたので、少々多めに飲ませてもらいました。
最後の1キロではスパートできるくらい回復しました。
こんなことがあり、少々大変な気持ちになりましたが、この大会に出て楽しかったです。
この大会、時期もよく運営もしっかりとしているので、来年も参加したいと思います。
大会を開催してくれた方々、ボランティアの方々、ありがとうございました!