夏休みのハワイ旅行ですが、JALのマイレージで予約をしました。
ただ、家族3人中で僕だけの予約です。
マイル数は3名分ありましたが、僕だけ先に予約が確定した(僕の予約と、妻とムスメの予約は別のくくり)ことと、ホテル+航空券の価格がExpediaで安かったことがあり、このような予約にしました。
ホテル代がかなり割り引かれた設定のようで、マイルで3人分の予約をするのと、パッケージで予約するのとでは、あまり差がなかったのが決め手でした。
「では、僕もそのパッケージに入ってしまえばよいのでは?」と思うかもしれませんが、3名で値段を確認すると航空券分の価格が足されただけになりました。
ということは、僕はマイルで予約したフライトを使った方がいいという判断になります。
ホテルだけではなく航空券もセットで予約することで、僕の分も安くなればマイルを使わない方がいいですが、変わらないなら航空券が高い時期なのでマイルで予約したほうがいいのです。
では、今回、JALの特典航空券の確保に関して、カンタンに書きたいと思います。
どこかのタイミングで、しっかりと書きたいと思いますが、いまわかっていることを忘れないようにします。
まず、今回のポイントは、「ダイナミックセイバー5の6つのカテゴリーを把握する」ことです。
タイプA
タイプB
タイプC
タイプD
タイプE
タイプF
AからFまで、どんどん安くなります。
「マイルで予約するのに、購入する航空券をチェックするの?」と思うかもしれません。
このタイプの表示は、特典航空券の予約に非常に重要な指標だと考えています。
なぜなら、JALでは、「高額な運賃タイプAから低額な運賃タイプFまでの6段階の運賃が、ご利用になる時期や曜日、路線特性、マーケット状況に応じて往路と復路の運賃が確定します。」とあり、時期、曜日、特性、マーケットの状況で、値段を高く設定しているということは、マイルで航空券を獲得する難易度とほぼイコールになると考えられるからです。
ということは、できるだけタイプFに近いところで予約をすることが重要となります。
タイプA、しかも残席数が少ない場合は、特典航空券を獲得する可能性はかなり低いことになるのです。
今回、僕は、復路はたまたま空席となった瞬間に予約を入れる(少々、休みを延長することになりましたが)ことができましたので、往路はFに期待をしました。
実は、往路は7月19日(土曜日)、20日(日曜日)、21日(月曜日)の21日です。
この3連休の最終日というあまりうれしくない日程で、キャンセル待ちを入れたのです。
7月19日(土曜日)、20日(日曜日)、とくに19日は人気です。
さらには18日はもっと人気があります。
少しだけ休めばハワイにいけるからです。
そんな時期は難しいので、あえて人気のない21日を狙いました。
復路が先に取れていたことで、もしかしたら予約がとりやすいのではないかと考えていました。
そうしたら、予約ができたというメールが届いたのです。
僕はJALの上級会員ではありません。
一般の会員なので、優先予約の対象ではないところで、この時期に確保ができたことに価値があると思っています。
もちろん、早めに予約(キャンセル待ち)を入れるのが王道だと思いますが、330日前に予定がわからない状況だったので、かなり出遅れた状況で予約を考えていました。