高価なロードバイクの方がいいという「想定通り」の結果となりましたが、速度に関してはお値段の差ほど違いがなかったという感じです。
もちろん、「その差は大きいのじゃない?」という方もいるかと思いますが、それよりもこの性能が気になりました。
「ブレーキ」です。
制動距離が大きく違いました。
速度が速くなくても危険度は高まりませんが、制動距離は危険度が高まります。
ディスクブレーキとの比較になっていたので、その差じゃないの?と思うかもしれませんが、違います。
キャリパーブレーキでも止まります。
そうなんです。
ブレーキの性能が低いのです。
僕はBHのカーボンロードバイクを持っていますが、そのバイクを購入した際についていたTEKTROのブレーキが止まらなくて危険なので、シマノの105に交換したところ、劇的に止まるようになった経験があります。
完成車についているTEKTROは止まらないです。
安いロードバイクを購入するのであれば、ブレーキは交換するようにした方がいいです。
逆に言うと、ブレーキがシマノに交換できるロードバイクではないと購入してはいけないということになります。