2022年のキャッシュレス決済比率は堅調に上昇し、36.0%(111兆円)となりました。その内訳は、クレジットカードが30.4%(93.8兆円)、デビットカードが1.0%(3.2兆円)、電子マネーが2.0%(6.1兆円)、コード決済が2.6%(7.9兆円)でした。
~キャッシュレス決済比率は36.0%、決済額は初の100兆円超えに拡大~
経済産業省のデータです。
36%の比率というのは、民間総支出額を分母に、キャッシュレス額を分子にして、割合を出したものです。
なので、人口比率ではないので、実際は利用している方(人単位)の比率はもっと低いと思います。
現金で支払いをするケースはほとんどないので、少々驚いた結果ではあります。