KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

円安は仕方ないですね・・・「ハワイのB級グルメ「フライドライス」が1皿2500円!?円安の影響でハワイの物価が大変な…」

2023年07月01日 05時37分23秒 | ハワイ
<円安でもハワイ旅行を楽しむポイント>
●レストランでは、メニュー表をもらって、低価格のメニューをチェックする
●食事は、ボリューミーなものをテイクアウトして、ホテルでシェアする
●現地のスーパーで、夕方以降のセールをチェックする
●人気観光地ではなく、ローカルエリアで、食事場所や宿泊先を探す

いろんな価格が円安で上昇してしまっているので、どこにお金を使うかを考えることになると思いますが、上記の記事を見て、「それはちょっと・・」と思うものがありました。

レストランは、Webでメニューがありますので価格を確認して最大の効果になるようにした方がいいと思いますし、夕方以降に現地のスーパーに行くための交通手段は何を想定しているのでしょうか?(どこにあるスーパー?)
また、ローカルエリアで、食事場所や宿泊先をとありますが、ローカルエリアの宿泊先ってどこなんでしょうか?

厳しくつっこんでしまいましたが、もし、節約しても満足できる方法を教えてと言われた場合は、こんな回答をすると思います。

例えば、ウルフギャングのステーキはディナーで食べると良いお値段になりますが、ランチのハンバーガーやロコモコにすれば、ウルフギャングクオリティで食べることができます。

カピオラニ公園でダイヤモンドヘッドを見ながら散歩をしたついでに、レインボードライブインでミックスプレートをシェアしてランチにすればかなりリーズナブルに食事ができます。

ホテル選びですが、リーズナブルなホテルとそこそこのホテルの価格差が2倍程度なので、滞在期間にもよりますが、コスパ的には高い方が満足度が高い気がします。
1泊30,000円のクヒオ通りよりもアラワイ運河側のホテルなら、カラカウア通りに面しているホテルを1泊60,000円で宿泊した方が、ショッピングにもビーチアクセスも、そして雰囲気もハワイを満喫できるのではないかと思います。(価値観ですが、4泊すれば価格差が12万円、それをショッピングやレストランで使いたいという気持ちもわからなくはないです)

それにしても、リーズナブルなホテルの価格上昇はスゴいですね。
円安という面もありますが、ドル換算ベースで見ても10年で2倍になっているのではないかと思います。
10年前は、1泊100ドルちょっとだったものが、今では200ドルを超えています。

ハワイのホテルって掘り出し物が少ない(安いけどいいホテルはあまりない)です。
値段でホテルの設備やサービス(ホテルスタッフの接客レベル)が違ってきます。
例外もないわけではないですが、かなり価格で左右されます。

そうなると、どこにお金を使うのかどこのお金を削るのか?が重要になります。
単に安さを求めると、あまり気持ちの良い滞在にはならないので、注意が必要です。


コメント
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