スバルフォレスター(2021年D型)のカーナビはカロッツェリアにしました。(安いから。笑)
スピーカーもカロッツェリアでアップグレードしたところ、「スバル純正カーナビにセットされている音響チューニングデータを使うことができる」と書いてありました。
「音響チューニングデータをカーナビゲーションに読み込ませることで、対象スピーカーを装着した愛車に合わせた設定が簡単にできます。」とあり、フォレスターの車内の形状に合わせてチューニングされたデータで、最適な音響で聴くことができるというものです。
かなり期待していました。
納車された次の日に設定をして聞いてみました。
「運転席と助手席はいい感じだけど、後部座席は良くない」という結果となりました。
いろいろ操作してみましたが、「結局はイコライザーを操作せずフラットなまま聴くのがいちばんいい」という結果です。
「なにも足さない、なにも引かない」というのがいいのです。
「その曲のもっとも自然な状況にして、最適につくりあげられた楽曲から操作してはいけない」ということなのですね。
カーシェアリングで乗るクルマだと音が貧弱なので、イコライザーですべての音域をMAXにすることで音がよくなりました。
しかし、スピーカーを変えたことで音質が良くなり、同じように設定すると「噓くさい音」になってしまいました。
その結果、いまのカーナビとアップグレードしたスピーカーの組み合わせは、そのままなにもしないで音楽を聴くのがいいということになりました。
音響チューニングを楽しみにしていたのでちょっとがっかりでしたが、そもそもの質がいいということなんだと納得させているので、満足な結果としています・・。