風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

夏の扇ヶ鼻(2)

2006-08-04 | 山の植物
沓掛山からの稜線はノリウツギの並木道のようです。 山が白く染まっています。 ノリウツギ[糊空木] ゆきのした科 ノリウツギは山地に生える落葉低木で、高さは約2~3mで良く枝分かれする。 夏に今年の枝先に大きな円錐花序が出来、白い小花が多数つく。 こんもり小花の周りに大きめの装飾花が目立つ。 和名は茎から出る粘液が和紙をすく時の繋ぎに使われていた事からついたそう。 ホソバシュ . . . 本文を読む