やっと空が明るくなった！

本当によく降りました。

今日も午前中は廻りの景色が白くなる位の猛烈な雨でした。
そんな中、地産地消の野菜を買いに峠を２つ超えた道の駅まで出掛けた物好きな二人でした。
少し前に地元のご婦人二人が乗っていた車がスピードを出してカーブを曲がりきれなかった対向車と正面衝突して大事故になった道を走りました。
なにもこんな土砂降りの日にその道を選ばなくてもよさそうなものなんに・・とドキドキしましたが、相方さんはもちろん安全運転で走行です。
無事に民家の見える所まで出てホッとしました。
こちらがその気では無くてもほんのちょっとのタイミングで、時間差で、悲惨な事故に巻き込まれることも有りますよね。
ドライバーの皆さま、どうぞ気を付けて運転されて下さいね。

って、今日は交通安全の日では無くて防災の日でしたね。
1923年（大正12）9月1日十数万人の死傷者を出した関東大震災と、台風が襲ってくると昔から言い伝えられている二百十日にちなんで、1960年（昭和35）に設定された。 資料参考




そんな訳で２週続きで野山に花散策に出掛けられないので、少し前の写真ですが






ササバラン【笹葉蘭】

葉の形が笹に似ている所から付いた名だそうです。
まんまですね。


分布 本州(千葉県以南)、四国、九州

日当たりの良い草原に生える多年草
冬地上部は枯れ、球茎（バルブ）も年々更新する。
前年の球茎の側に新しい株ができて、大きな普通葉２枚と鞘状の葉２～３枚をつける。
花茎は高さ２５～３０cmとなり、上部に多数の花を咲かす。










初めての出会いでした。
逢いたいと願う花に対面する時って本当に嬉しいものですね。
この日も思い込んで捜し歩いて見つからず、日も傾き諦めかけた時に夕日に赤く染まって輝いてその居場所を教えてくれたんですよ。
たった一株だけだったけど、何と愛おしかったことでしょう。
もう１か月以上も前のことだったけど、またあの時の感激を思い出して浸ってしまいましたぁ。。