山里に咲くユキワリイチゲ

昨夜は風の強い夜でした。
そして今朝、相方さんを送り出した時の外気温はモヤッと生暖かく二人で
「気持ち悪いなぁ」と話した事でした。
その後からは激しい雨が午前中降りました。
この雨と暖かい南風で、川土手の桜が開花するんじゃないかと気になるところです。

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１７日







里に咲くユキワリイチゲです。
３週間前に行った時は日の当たる斜面で、わずか数輪のみ咲いていて感激でしたが、今回はもう満開を過ぎた感がありました。
きっと多くのカメラマンさんのモデルになったのでしょう。
小群生の廻りはすっかり踏み固められ地肌が露わになっていました。踏みつけられた葉っぱや花が可愛そうにぺっしゃんこに・・・
悲しいことにその一部はごっぽり掘り取られ無残なものでした。




こちらは別の場所に咲く花です。
里のに比べて花が大きく林の下なので思いっきり背伸びした感じです。
花色も少し薄めですね。

毎年は森の中で見るのですが、この日は午後からの散策でもあり空模様が怪しくまもなく雨が落ち出したので寄り道せずに退散しました。
それでも家から３時間弱の移動で現地では１時間半花たちと戯れて大満足の散策になりました。
以下はアズマイチゲ、ユキワリイチゲの他に出会った花たちの一部です。


ヒメオドリコソウ


オドリコソウ


カキドオシ


ムラサキケマン

その内に道端ででも群生します。
咲き始めなので希少なのです。


アマナ　ジロボウエンゴサク

曇り空でアマナは開いてくれず。
残念！エンゴサクはピンボケでした。まだこれから見られるから良しとしましょう。


ヤマルリソウ

小さな花だけど好きな花です。
色も良いですね。


ショカッサイ

溝の淵に立派な株が育っていました。目立つ色です。


カテンソウ

小さ過ぎてピントが合いません・・

ツクシショウジョウバカマ

白と薄色が咲いていました。
これもいろんな色で咲き分けますね。

スミレも色々咲き出していました。つづく