風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

平尾台の花・あれこれ

2006-05-25 | ひとり言



壮年期の【翁草】です。
花の時期を外したので心残りだったけれど、九重では逢えたから良しとしましょう。丘の上、東側に多く見られました。
来年もあの妖しくも妖艶な姿を見せてくださいね。


白い【鹿の子草】

お行儀良くスクッと立った茎の先が急に広がって、
五つに分かれ小さな花の集合体がこんもりと盛り上がる。
此処での群生する姿はお見事でした。


ぴょこぴょこ飛び出した雄しべがアクセントの、
愛らしい花ではないですか。


地味で目立たない【束心蘭】と申します。

蘭がついていますが、実はユリ科なんです。


よ~く見るとこんな花、咲かせています。
無視して通り過ぎないで、観て行って下さいね。


【山旗竿】です。アブラナ科
痩せっぽっちのチビッ子でした。


ホウチャクソウ(ゆり科)


【伊吹下野】イブキシモツケ(バラ科)

砂礫地、特に石灰岩を好むらしく、
張り付くように茎を伸ばしていました。

しべが長くふんわり手まりの様でした。

2週続けて平尾台を歩きました。
毎週行っても、植物の成長に追いつけません。

とってもとっても広い自然のお花畑です。
最高の遊び場になりました。



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