アメリカタカサブロウ きく科
ヒメジョオンの出来損ないのような花です。
『昔、高三郎と言う名の貧しい男がおったそうな。
墨も買えないほど貧しかったのでこの草の茎を折って
字を書いたそうな。』
という名の由来があるそうです。
別名【墨斗草】とも言われています。
私の花のお師匠さんからこれは外来種のアメリカタカサブロウでは
と教えていただきました。
http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/fr-kika2.htm
確かに私の見たのは葉っぱの形からも日本のタカサブロウ君ではありません。
国産タカサブロウ君も探してみようと思います。
シラヤマギク【白山菊】きく科シオン属
別名 ムコナ【婿菜】
野菊の中でも質素で楚々とした姿です。
このサッパリ感が何気に好きです。
サイヨウシャジン 白花
今年しみじみ思った事ですが、花期の長い花なんですね。
夏の始めからずっと見ている気がします。
訪れる先々で写しています。(もう満腹です。贅沢だなぁ。。)
イヌホウズキ なす科
有毒植物、だが解熱作用や利尿作用もあるらしい。
調べてみたらその種類がいろいろあるので深く追求するのを止めました。
ヒヨドリジョウゴ なす科
果実をヒヨドリが好んで食べる事から名付けられたそう。
でも実際に食べるところは確認されていないと書かれていた。
それってどうなのよ?!教えてヒヨドリさん!!!
ウド うこぎ科タラノキ属
『ウドの大木』という言葉が有りますが本当は大木ではなく
草本だそうです。初めて知りました。
春に芽吹き、ニョキニョキ成長するのですが冬には枯れて無くなります。
だから『役立たず』と言うところから付いた名だそうなんです。
かわいそうにねぇ。。。
オオバコ【大葉子】 おおばこ科
漢名 『車前』と書くらしい。読んで字の如し車道でも増え続ける
雑草の代名詞のような植物だ。
ブログしてなかったら見向きもしなかっただろうな。
あっ!!思い出した!
子供の頃この茎でよく草相撲したよね。
でも九重男池ではこのオオバコが蔓延りだして
貴重な山野草が脅かされていると聞いた。
外来種の強さに生態系が変わらざるを得ないのは悲しい気がする。
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意味がわからない人もいるんだなって思っていたけど・・
タカサブロウという花の名は始めて知りました。
名前の由来をきくと一層身につまされる思いです。
しかも別名が墨斗草となると、
読書は蛍の光かなって思ってしまいます。(笑)
話がどんどん合わなくなります。いくら気が若いつもりでいても年を感じずにはいられません。
会話がかみ合わないのも仕方ない事ですね。
出しゃばらず可愛いおばちゃんで居ようと努力の毎日です(笑)
植物との付き合いは物言わなくても済むのでその点楽ですね。