男池園地はまだ立ち入り禁止ゾーンも在りましたが、
先月訪れた時からすればかなり整備が進んでいました。
湧水に向かって木のチップを敷き詰めた快適な道が繋がっていました。
これなら車椅子でも大丈夫!
これからは皆んなで“森林浴”が出来ますね。
サバノオ(キンポウゲ科)
『鯖の尾』の名前の由来は果実の形にあるそうです。
2つの果実が鯖の尾っぽのように、左右に開くそうです。
是非とも確認しなくては・・・
そしてサバノオは九州の山でしか見られないようです。
本州のそれは、サイコクサバノオと言い、
花の色がオレンジではなく黄色だそうです。
この日はお日様のおかげで可愛い顔が見えました。
男池の森はこれから新緑の季節を迎えます。
石を抱いた老木も、もうすぐ枝葉を伸ばしてくれるでしよう。
セントウソウ(セリ科)
仙洞草の名前は幾つかの説がありますが、
仙人が住む山奥の洞窟があるような所に咲く、
と言う説が、私は好きです。
実際ここ男池でも、
苔むした岩の上に白く輝いていました。
ヤマルリソウ(ムラサキ科)
登山道を少し行くと“かくし水”と言われる水場があります。
その手前の傾斜地一面に群生地があります。
足を踏み入れるのが申し訳ないような花畑です。
スミレやヒトリシズカと仲良く咲いています。
開きかけは白っぽい色をしていますが、
開き切ると綺麗な瑠璃色に変身します。
私の腕ではその綺麗な色が、出せません。
悔しいです。。。
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小学生に花を描いてといったら、こういう花の形を描くのかなって思います。
五弁の花びらの先が円く、優しい姿がしているので子供さんには喜ばれそうだからです。
花は瑠璃色ですが、オシベがねじ模様で可愛いアクセサリーをみているようです。
写真はとてもよく撮れてますよ。。
小さい花はそれだけで見飽きません。
本当に可愛いアクセサリーのようですね。
この日はお天気に恵まれ、いつまでもその場を離れたくない気持ちになりました。
近ければ毎日でも訪ねたい所です。