
今朝の朝焼けです。
今日の午前中は先月受けた特定検診の結果を貰いに地区の公民館まで行ってました。
各項目についての丁寧な説明と、どうすれば健康な生活を持続する事が出来るか、などの具体的な説明や食生活のアドバイスなど、約1時間半に渡って保健師さんから説明がありました。
私の結果は緊張して血圧が普段より高かったのと後2箇所、数値がオレンジラインになっていましたが、要検査はなかったです。(ひと安心!)
同じ日に受けたがん検診の結果も数日前に届いていました。
それぞれ異常なしとの事。
後は、自身の気の持ちよう次第ですね。
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23日、最初に行った湿地で見た花は

シラタマホシクサ【白玉星草】ホシクサ科
花茎の先端に直径1 cm程度の小さな花を付け、白色の短毛が密生して白い玉のように見える。
一面に群落していると白いホタルが乱舞しているように見える。
背丈は20-40 cm程度まで伸び、葉は線形で長さ14-20 cm
頭花は多数の小花で構成され、雄花と雌花がある。
花期は8月下旬-10月。晩秋になるまで白い金平糖のような花が見られ、「金平糖草」とも呼ばれる。(資料参考)

ミズトンボ【水蜻蛉】ラン科
別名アオサギソウ 40~80cmの多年草 山地の湿地に稀
葉の基部は鞘になって茎を抱き、上部には細い鱗片葉が付く。
背の高い立派なミズトンボが何株もありました。

ヌマトラノオ【沼虎の尾】サクラソウ科
40~70cmの多年草 山野の湿原・池溝辺にやや普通
花序は直立して一様に蜜に花を付け、地下茎で繁殖する。

ミズネコノオ【水猫の尾】シソ科
15~50cmの1年草 水田、水湿地に稀
地下茎は無い。茎は中央付近で枝を出市、葉は4~6枚ずつ輪生する。
初めて見る花でした。
これも群生しています。すごい!!

ミミカキグサ【耳掻草】タヌキモ科
5~10cmの水性多年草 湿地にやや稀
小さな食虫植物、花の径は約5mm
兎に角小さい花だ。

ヘラオモダカ【箆面高】オモダカ科
40~130cmの多年草 浅水中にやや稀

アゼムシロ【畦筵】キキョウ科
別名ミゾカクシ 10~15cmの多年草 田の畦などに普通

オギノツメ【荻の爪】キツネノマゴ科
30~60cmの多年草 暖地の水湿地にやや稀
茎は四角形で葉は対生し著しく細長い

サワトウガラシ【沢唐辛子】ゴマノハグサ科
5~20cmの1年草 低地~山地の池沼・湿地に稀
それはそれは小さい花だった。が、群生しているのでとても可愛らしい。


タヌキマメもオイオイ!!って言うほどの群生。もう可愛過ぎて笑っちゃいました。
まだありますが、今日はここまでという事で。。
狸さんもかわいい!!
ミズトンボ、まだ咲いてるんですね。
だからか植物が季節をずらして咲き始めたのかも知れないね。背高のっぽのミズトンボもまだまだ観賞出来ましたよ。
おかげで、沢山の花に会えて本当にラッキーでした。
って言うより、二人では行き着けん場所でした。
案内して下さった方に感謝!野草散策での出会いって大切にしないといけませんね。
とこちゃんとも何時かお会いしたいです。
私も特定健診に行ってこんといかんけんど、まずは予約からせんといかんけんど、一日延ばしになっちゅう。
我が家でも、水盤に見に田んぼを模して、その中に色々植えこんじゅうぜ。
まあ、湿原のスケールにはかなうはずもないけんど、長靴履かんでも見られるのがえいねえ(笑)サワトウガラシ小さな花綺麗に撮影しちゅうねえ。
我が家のはマルバノサワトウガラシと教えて貰うた。
紹介しようと写真は撮っちゅうけんど、なかなか順番が来ん。
この齢になって初めてマンモグラフなるものを経験したわ。
これからはちゃんと自己管理していかな唯一の楽しい外遊びが出来んなったら人生終わってしまうもんなぁ。。
湿原と言えば、平尾台や九重のタデ原湿原みたいな所しかイメージが無かったけど、こんな場所もあるんやとわたし等って無知やったなぁ・・と彦さんと話したことやった。
風さんの小さな湿原の花も是非とも紹介してよ。
ミズトラノオやオギノツメは名前を調べるのに苦労しました
シラタマホシクサは撮ったのですが全部ピンボケでした
堤防のタヌキには吃驚しましたね
他の人に迷惑掛けないように、それでも写したい花があり過ぎて焦りましたぁ。。
シラタマホシクサの撮影は苦労しました。
変わりにミクリを写せませんでした。。(心残り)
狸さんの群生、思わず笑ってしまいましたぁ。
あるところにはあるものだ!!