由布岳山麓にあるサクラソウの群生地です。
今年はもう既にロープが張られていました。
此処はドライブウェイの直ぐ傍ですから、どなたでも労せずして観賞する事が出来ます。
ですから非常に多くの人が思い思いに歩き回って気に入った花を写されるんです。
そしてそのためにまだ咲き出していない蕾や花の付いていない株は踏み荒らしの被害に遭うのです。
もしかしたら盗掘の被害もあったのでしょう。
数年前からしたら満開時のピンクの絨毯が今はピンクの座布団が散らばっているような状態になっています。
そこで自然保護のボランティアの皆さんが減りつつあるこの地を、花の時期にロープで囲う処置をとって下さっています。
今回は満開のキスミレと咲き始めたサクラソウとヤマエンゴサクのコラボが美しかったですよ。
来週あたりはもっと開花株が増えると思われます。
見に行かれる方はどうぞルールを守って、ロープに沿って観賞しましょう。
入り込むと来年はもっと減ってしまいます。
山野草を愛するなら貴重な自生地、皆んなで守りましょうね。
こちらも近くに桜草の群生地があります。
やはり年々数が少なくなり残念な事にロープが張られてしまいました。
咲く時期はカメラマン?が多く足物にと思っても踏んでいたり・・・注意したら
嫌な思いをした事があります。
残念・残念でした。
やさしい心を持っているのにね。
私も含めてですが、アマチュアカメラマンのマナーの悪さにはガッカリする事があります。
ロープが張ってあるのに平気でしゃがみ込む人、結構いるんです。
その膝で踏んづけているのも花ですよ!!って言いたい。
本当に花を愛しているのならあんな事は出来ないですよね。
とっても複雑な気持ちにさせられます。
だから出来るだけ人の少ない時間帯にそっと見て廻ることにしています。
自生するサクラソウ、ロープを張らなくてはいけないのですね。
山歩きブームの影響もありますね。
本当に山や自然を愛する人は、マナーを守ると思います。
由布岳は秋に行きました。
紅葉がすばらしかったです。
素敵な写真ありがとうございました。
そして野焼きの後の黒い大地にこれからしばらくの間、可愛い花が咲くのです。
みーたんさんは秋の由布岳をご存知なのですね。
この辺りは四季を通じて楽しめるとっても良い山です。
写真まだありますのでまた見てくださいね。
ロープで囲うと言うがは、興ざめやけんど、そうせざるを得んようにしたのは、見せてもらう側に問題が有るがやき仕方ないろうかねえ。
この春、バイカオウレンの群生地も、似たような状況で、ロープが張られ、来年は入山禁止になりそうな気配やった。
確かに多くの人が、踏み固めるだけでも山には、ようないろうと思いもっても、群生は見たいしねえ。
自然と人間のかかわり方、厳しくして限られた者だけしか見られないと言うことでもつまらんし、良い方法でいつまでも誰も楽しめる自然の風景、草花であってほしいですよね。
キスミレって今の時期に満開と言うことは、ちょっと高い山でも5月中ごろにはもう終わりやろうか(涙)
自生地でロープの規制は確かに興醒めやけど、植物保護の為には止む終えない処置やと思う。
立ち入り禁止で見られんようになるよりはましかもね。
それでもやっぱり見たい私らにとっては歩いていい道をつけてもらうだけでも有難いと思わないかんわねえ。
5月中旬のキスミレ・・・無理かもねぇ・・(汗)
日を変更するように段取った方がえいろうか?
大勢(と言う手も10人ばあやけんど)で行くときは日程の打ち合わせが一番大変ながですよね。あの日はいかんこの日はいかん。。。
考えてみろう。
10人もが行動するとなると日程合わせが大変やねぇ。。
けど大勢であれこれ見て廻れば自分の目に入らんものまで見つかったりして楽しかろうね~。
(此の頃、マイPCが時々言う事をきいてくれん。て言うより私がメカ音痴な所為で、PCが悪い訳ではないみたいやけど・・昨日も更新頓挫してしもた。苦笑)