少し前、朝日新聞の[青鉛筆]と言うコーナーで
興味を惹かれる記事を見つけました。
JR日豊線の豊前松江駅(福岡県豊前市)です。
この駅、明治30年に開業し、駅舎は戦前の木造のままだそうです。
車の普及で今は一日500人程の乗降客らしいです。
そしてその駅のホームに
リュウゼツランの花が咲きました。
「半世紀に一度咲く」
といわれるリュウゼツランが
黄色い花をつけています。
ホームには3株あり、戦後に地元の人が植えられたとか。
その一本の株から5月中旬頃、茎が伸び始め、
1ヶ月余りで高さ5メートルにまでなったらしい。
これは去年咲いた後です。
新しい株がこれから育ち生き続け半世紀を経て、また花開くのです。
何だか気が遠い話ですが。。。
私も此処で貴重な花を見るのは最初で最後なんだと思うと、
何だか感慨深く、自分の人生とリュウゼツランの一生が重なりました。
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