昨日（３月４日）の朝
一昨日は【終わりの雪】と言われる寒の戻りで、小雪が舞った。
昨日、今日と裏から見える田んぼは霜で真っ白！
春待ち人に「慌てないで！」と諫めているよう。 
小さな鉢の中で早春を知らせる花、
ハルトラノオのつぼみが膨らんでいた。
今日は平尾台の野焼きの日。
昔は家畜の放牧の為に野焼きをしていたとか。
今は山火事防止と害虫駆除に、その目的も変わったらしい。
後、２週間もすれば真っ黒の焼け跡から新芽が吹き出す。
そして１ヶ月もすれば、山肌は緑一色に染められる。
春はすぐそこ！！
野焼きの後の緑は綺麗でしょうね。
昔々焼き畑で蕎麦を作っていた時期がちょっとだけ有りました。
終戦後の食糧難今からでは想像も出来ないですね（笑）
秋吉台とならぶ日本有数のカルスト台地ということで、千仏鍾乳洞はすごい雰囲気です。
四季折々、自然を楽しむことができますね。
文字を打つのに懸命で、文章力の無さにいつも後から反省ばかりです。
説明が足りない稚拙なブログで、ごめんなさい。
カルスト台地の春の様子、近々報告しますね。いい所です。
ハルトラノオはブナの森とかに多いそうです。
分布も本州、四国、九州とありました。花期は４～６月でタデ科では最も小さい花だそうです。
トラノオのような尾っぽではなく、ツンと上を向いて咲きます。花が２ｃｍ位と小さいし目立たないので、見過ごされ易いかもです。
風さんの処なら自然の中で見られそうですね。
私たちは、４月になってから九重まで逢いに行きます。
カルスト台地の春の様子を楽しみに待っています。