昨日に引き続き白野江植物公園です。
門をくぐって直ぐにコモを被った牡丹の愛らしい姿が目に入りました。
牡丹には大別して寒牡丹と冬牡丹の二種類があるようです。
今咲いているのは冬牡丹だそうです。
それぞれに名札が付いていたのですが。。。
花ばかり写して帰って見てみたら名前が写ってない。
遠目で見るとコモを被った姿が愛らしく見えたのですが、
近寄ると存在感がありとても豪華です。
「紫紅殿」
アップで!!
白い冬牡丹。これが可愛い。
園内には訳60種、500本の牡丹が植えられています。
その内12種、48株が今咲いています。
色も濃いのや淡いピンク、白、黄色と様々でしたが
私はやはり淡い色に目が行きました。
この植物公園はまだまだ山の斜面を開発して自然と共存した形で
進化して行きそうな感じでした。
私は人の手で造られ植えられた所はあまり好きではないと結講
拒絶反応があったのですが、
丁寧に世話をされている様子が伝わってくる庭を見て
此処に来た植物たちが何だか喜んでいるように思えました。
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確かに人間が計算し尽くして作り上げた見せるための植物というのは、綺麗だけど何か違うなと言う感じはありますが、これはこれでやはり素晴らしいと思います。
自然の中で出会う植物達は、そこが気に入って生えているので、背景に溶け込んでいますよね。
どちらも捨てがたいですが、あまり人が多くてゆっくり出来ないところは、山でも公園でも植物の魅力も半減するような感じがします。
此処もきっと週末などは観光バスが入るんだろうと想像出来ます。
平日の午後で人も少なくゆっくり散策出来てラッキーだったかも知れませんね。
ただ全てが造られたものではなく、中には手付かずの所もまだ残っていてそれがいい味を出してました。
大きな花の苦手な私ですが、牡丹の花を初めてじっくり観賞しました。花は勿論、ひとつひとつがコモを被っているのが何とも愛らしく可愛い風景でした。