20日、私の住む京築地域は大荒れの一日でした。
強風(春二番)が吹き荒れ気温がドンドン上がって27度にまでなりました。
仕事場も暑くて汗が出ます。制服のジャンバーを脱ぎたい位でした。
雨が降り出し雷が鳴り。。。春の嵐でしたよ。
そして21,22日またまた春探しの旅に出てきました。
行き先は先週と同じ方向です。
二日目、すごく嬉しい出逢いがありました。
私が由布九重方面に山野草散策に出かけるときに、必ずといっていいほど検索させて貰っているブログの「あれんこれん」さんとお仲間のまっちゃんさん達にお会いしたのです。
そして今回の目的だった貴重な情報を教えていただく事になったのです。
後で相方さんは「きっとお母さんの花への思いが通じて出会えたんよ」
と言いましたが私自身、この広い九重高原の散策地の中で偶然にもこんな形でお会い出来るなんて、大げさでなく、まるで夢を見ているような気分でした。
でもその時の感激は後に置いといて順を追ってまず一日目から書きますね。
家から耶馬溪を抜け?んっ??今日は塚原から由布の方角じゃなかったっけ・・・
何時もの癖で二人とも何気に走りいきなり道を間違えて、結局行きから何時もの道じゃない所を走りました。
でも道端で見つけたのはコンロンソウやアマナです。
里山の花たちが陽気に誘われて浮き浮きしているように見えました。
山道ではもう桜が満開でそこだけが「ポッ!」と浮かび上がって見えます。
アカネさん?シハイさん?
きっと多分ね結構な回り道したみたい。
けれども無事に宇佐に出て其処からは一路塚原高原へ向かいます。
今日も風は強いけど、空はご覧の通りの青空。昨日の嵐が嘘のようでした。
由布岳の登山口は溢れんばかりの車でした。
止める場所もないので登山をしない私達はここをスルーして反対側から由布岳を眺めました。
野焼きの済んだ足元では
キスミレが咲き始めていました。
この花を見ると
「ああ!春が来たぁ~!!」
って思います。
あと一週間もすれば焼かれてまっ黒けになった土の上にキスミレの黄色がチカチカ輝くのです。
楽しみですね。
さて、今日の目的はアズマイチゲの群生地探しです。
ここから湯布院温泉の脇を通り、湯平温泉を抜け阿蘇野辺りを彷徨う予定です。
いろんな方のホームページやブログを参考に男池園地以外の場所を探索しようと決めていました。
でもね、実際にはこれと言った情報はないのです。
一様それらしい景色や方向を探したけど埒があかず、お腹も空いてきたので早々に諦めて男池園地に向かいました。
園地のアズマイチゲです。
今日は少しだけ顔を見せてくれていました。
一輪ずつももちろん清楚で可愛いのですが、
「ああ・・やっぱり群生してる処も見たいなぁ・・」
それでも森に入れば元気が出ます。
先週来たばかりなのにまたまた森の中を徘徊です。
多分先週と同じような画になると思うけど。。
固い蕾だった森の中のフクジュソウが咲いていました。
里山のフクジュソウと比べて心なしか花色が薄いような気がします。
(後で園地の入り口のおいちゃんにそう言ったら「そりゃ栄養不足よ」と笑っていました)
先週と違って今日は森の中も日が刺しています。
ところが何故かユキワリイチゲが皆んな閉じているんです。
散々探してこの子だけカメラに納めました。
散策に来られている皆さんも「何で?」と残念がっておられます。
きっと温度が足りないのでしょうか?冷たい風が吹くからでしょうか。
日差しだけあっても花が開く条件にはならないのでしょうね、きっと。
それでもヤマルリソウが咲き出していました。(アップは失敗)
シロバナネコノメソウ
イワネコノメソウ
ヤマネコノメソウ
時間をかけて「かくし水」まで来ました。
何時来ても気持ちが良い空間です。
お水を貰ってゆっくりコーヒータイムです。(私はそこら辺りをブラブラ、相方さんがお湯を沸かしてコーヒーを入れてくれます)
今日は阿蘇の麓で一泊するので慌てなくてもいいのです。
だから余裕で遊べました。
帰りも足元の新芽を見ながらのんびり下りました。
ツクバネソウもお目覚めです。
フデリンドウ見っけ!
男池を後に長者原、牧ノ戸、瀬の本経由で大観峰をドライブして宿に向かいましたが、一日中遊んでいたのに日が長くなりましたね。
まだ夕日が眩しかったです。
強風(春二番)が吹き荒れ気温がドンドン上がって27度にまでなりました。
仕事場も暑くて汗が出ます。制服のジャンバーを脱ぎたい位でした。
雨が降り出し雷が鳴り。。。春の嵐でしたよ。
そして21,22日またまた春探しの旅に出てきました。
行き先は先週と同じ方向です。
二日目、すごく嬉しい出逢いがありました。
私が由布九重方面に山野草散策に出かけるときに、必ずといっていいほど検索させて貰っているブログの「あれんこれん」さんとお仲間のまっちゃんさん達にお会いしたのです。
そして今回の目的だった貴重な情報を教えていただく事になったのです。
後で相方さんは「きっとお母さんの花への思いが通じて出会えたんよ」
と言いましたが私自身、この広い九重高原の散策地の中で偶然にもこんな形でお会い出来るなんて、大げさでなく、まるで夢を見ているような気分でした。
でもその時の感激は後に置いといて順を追ってまず一日目から書きますね。
家から耶馬溪を抜け?んっ??今日は塚原から由布の方角じゃなかったっけ・・・
何時もの癖で二人とも何気に走りいきなり道を間違えて、結局行きから何時もの道じゃない所を走りました。
でも道端で見つけたのはコンロンソウやアマナです。
里山の花たちが陽気に誘われて浮き浮きしているように見えました。
山道ではもう桜が満開でそこだけが「ポッ!」と浮かび上がって見えます。
アカネさん?シハイさん?
きっと多分ね結構な回り道したみたい。
けれども無事に宇佐に出て其処からは一路塚原高原へ向かいます。
今日も風は強いけど、空はご覧の通りの青空。昨日の嵐が嘘のようでした。
由布岳の登山口は溢れんばかりの車でした。
止める場所もないので登山をしない私達はここをスルーして反対側から由布岳を眺めました。
野焼きの済んだ足元では
キスミレが咲き始めていました。
この花を見ると
「ああ!春が来たぁ~!!」
って思います。
あと一週間もすれば焼かれてまっ黒けになった土の上にキスミレの黄色がチカチカ輝くのです。
楽しみですね。
さて、今日の目的はアズマイチゲの群生地探しです。
ここから湯布院温泉の脇を通り、湯平温泉を抜け阿蘇野辺りを彷徨う予定です。
いろんな方のホームページやブログを参考に男池園地以外の場所を探索しようと決めていました。
でもね、実際にはこれと言った情報はないのです。
一様それらしい景色や方向を探したけど埒があかず、お腹も空いてきたので早々に諦めて男池園地に向かいました。
園地のアズマイチゲです。
今日は少しだけ顔を見せてくれていました。
一輪ずつももちろん清楚で可愛いのですが、
「ああ・・やっぱり群生してる処も見たいなぁ・・」
それでも森に入れば元気が出ます。
先週来たばかりなのにまたまた森の中を徘徊です。
多分先週と同じような画になると思うけど。。
固い蕾だった森の中のフクジュソウが咲いていました。
里山のフクジュソウと比べて心なしか花色が薄いような気がします。
(後で園地の入り口のおいちゃんにそう言ったら「そりゃ栄養不足よ」と笑っていました)
先週と違って今日は森の中も日が刺しています。
ところが何故かユキワリイチゲが皆んな閉じているんです。
散々探してこの子だけカメラに納めました。
散策に来られている皆さんも「何で?」と残念がっておられます。
きっと温度が足りないのでしょうか?冷たい風が吹くからでしょうか。
日差しだけあっても花が開く条件にはならないのでしょうね、きっと。
それでもヤマルリソウが咲き出していました。(アップは失敗)
シロバナネコノメソウ
イワネコノメソウ
ヤマネコノメソウ
時間をかけて「かくし水」まで来ました。
何時来ても気持ちが良い空間です。
お水を貰ってゆっくりコーヒータイムです。(私はそこら辺りをブラブラ、相方さんがお湯を沸かしてコーヒーを入れてくれます)
今日は阿蘇の麓で一泊するので慌てなくてもいいのです。
だから余裕で遊べました。
帰りも足元の新芽を見ながらのんびり下りました。
ツクバネソウもお目覚めです。
フデリンドウ見っけ!
男池を後に長者原、牧ノ戸、瀬の本経由で大観峰をドライブして宿に向かいましたが、一日中遊んでいたのに日が長くなりましたね。
まだ夕日が眩しかったです。
それにしても、沢山の花を見てきたねえ。
キスミレ、私も実物みたいと、スミレセット買うたけんど、一番みたいキスミレだけが今にも消えそうな株やった
ユキワリイチゲは、寝坊やき昼からやないと、起きんらしいぜ。
仲良くペアカップでコーヒータイムや言うてやねえ。自然の中で飲むコーヒーは、また格別やろう。スミレ何スミレやろうか?シハイは、風の山にも普通にあるけんど、花の色はもっとピンクが濃い気がする。
この季節になると、スミレもう少し知りたいと思うよね。
日帰り出来ない距離ではないけど、帰らないかんと思うとゆっくりないもんね。
最近は安く泊まれて朝ご飯付きのビジネス専門です。
そうそう!ユキワリイチゲもアズマイチゲも午後の方がよく咲くから時間調節して行ったけど、何故か咲いてなかった。
翌日は暖かかったから咲いていたらしいけど、違う所で時間がかかったから素通りして帰ってきたんよ。
スミレ、何種類か写したけど名前の特定が難しい。
今日も仕事終わってからもう一度調べてみるつもりです。