私の町の鎮守様。
この町に引っ越してきてから子供たちが小中高校だった頃、家族揃って初詣参りをした神社だ。
除夜の鐘が鳴り出したら家からブラブラ歩いてほろ酔い加減の相方さんもニキビ顔の子供たちもワイワイがやがや賑やかに新年を祝って繰り出したものだ。
ある年は長男の友達も加わって更に賑やかしく。。

子供たちがそれぞれの道に進み、やがて年越しは鹿児島で過ごすのが定番になってからはお参りする事も殆ど無くなってしまったけど表通りからチラッと見えたお多福さんに引かれてしばらく振りに訪ねてみた。

町の中にあるけれど一歩境内に足を踏み入れると一気に雰囲気が変わる。
不思議なもんだね。
今お願いするのはやっぱり母の事になってしまうけど、
「どうぞお母ちゃんが苦しい思いをせずに残りの時間を過ごせますように。。」
きっとこの古木が今と昔を繋いでいるのかも知れないな。

樹齢350年のクスノキ 正八幡さんの御神木だ。
毎年6~8月頃にはここにアオバズクが住み着くらしい。
その頃に一度行って見ないとね。
そういえば・・・と思い出した。

お正月に田舎の庭で見たこの子は誰かな?


同じ場所に来たメジロと比べたらこんなに大きい。
この町に引っ越してきてから子供たちが小中高校だった頃、家族揃って初詣参りをした神社だ。
除夜の鐘が鳴り出したら家からブラブラ歩いてほろ酔い加減の相方さんもニキビ顔の子供たちもワイワイがやがや賑やかに新年を祝って繰り出したものだ。
ある年は長男の友達も加わって更に賑やかしく。。

子供たちがそれぞれの道に進み、やがて年越しは鹿児島で過ごすのが定番になってからはお参りする事も殆ど無くなってしまったけど表通りからチラッと見えたお多福さんに引かれてしばらく振りに訪ねてみた。

町の中にあるけれど一歩境内に足を踏み入れると一気に雰囲気が変わる。
不思議なもんだね。
今お願いするのはやっぱり母の事になってしまうけど、
「どうぞお母ちゃんが苦しい思いをせずに残りの時間を過ごせますように。。」
きっとこの古木が今と昔を繋いでいるのかも知れないな。

樹齢350年のクスノキ 正八幡さんの御神木だ。
毎年6~8月頃にはここにアオバズクが住み着くらしい。
その頃に一度行って見ないとね。
そういえば・・・と思い出した。

お正月に田舎の庭で見たこの子は誰かな?


同じ場所に来たメジロと比べたらこんなに大きい。
うれしい事に今年は娘夫婦といけました。
色々お願いしちゃったです^^
大きなとりヒヨドリですね・・・甘いのが好きだそうです。柿のみなど^^
彦次郎さんのご実家の風景やねえ。なかなかえい写真が撮れたねえ。
我が家も時々ヒヨドリが来て、メジロが慌てて逃げています。
歩いても20分ばかりの町中にあるのに普段は買い物の道筋ではないので立ち寄る事もないのですよ。
そう考えるとこんな小さい町でも郊外型の大型店に日常の買い物を頼っているのを改めて感じます。
ぴぴさんも娘さんご夫婦と一緒に行けてよかったですね。
この大きな鳥はヒヨドリでしたか。
メジロに遊んで貰ってたのに邪魔されてしまったんですよ。でもすごく用心深い鳥でしたよ。
育った滋賀では節分には鬼の目刺しと言ってヒイラギの枝にイワシの頭を刺して入り口に飾り厄払いをしたものです。
お多福さんのお迎えはこちらの神社(ちょっと大きな)ではよく見かけます。
この間行った小倉城の横の神社は毎年テレビでも紹介されます。
風さんも探してみてん。あるかもよ。
鹿児島のお母さんが毎日眺めている庭に今もあのメジロやヒヨドリ(お母さんはカカシと言っていた)が遊びに来てるのかなぁ・・と思い出しています。
我が家に鳥は殆ど来ないけど、野生の鳥たちも冬には癒しの対象になってくれますね。
このような下膨れの顔立ちは平安朝美人というそうで、
そういえば、源氏物語などの絵巻物をみると
女性はお多福さんそっくりの顔をしていますね。
美人の基準は時代とともに変わるということなんでしょうか。
まあるいほっぺにおちょぼ口。他人の悪口が言えないようにちっちゃいと聞いたような。。。
いつまで眺めていても腹が立たないからきっと平安の昔は殿方が好まれたに違いないと想像します。
私もお多福さんみたいに優しい顔になりたいな。
どうぞ母さまが苦しい思いをせずに残りの時間を過ごせますように
この文を読んで、とても心が揺れました。
程度こそ違え、誰しも娘なら思うことなんでしょうね。
この当たり前の時に近付きつつある母の姿を見て、その長い人生の途中から私も仲間に入れたことに感謝。
人生の終わり方はそれこそ人それぞれではありますが、長く生きると言う事は嬉しい事の何倍もの苦もあった筈。
そして終焉を前にして、娘の望む事はただひとつ、「もう苦しい思いはしなくていいんだよ」そのことばかりを願っています。