帰り道は鹿児島湾沿いに220号線(佐多街道)を櫻島に向かって走ります。
垂水市を抜けるこの道は帰る度に道路の拡張工事が進み、
町並みが以前の面影を失っていきます。
道が良くなった分、昔ながらの家並みが消えてしまいました。
ブーゲンビリア(オシロイバナ科)が満開でした。
南国の花の代表のようですね。
家々の庭に当たり前のように咲き誇っていました。
雨がずっと降っていて上手く写せませんでしたが、
花は中央の三つの白い部分だけで周りの綺麗に色付いている部分は苞葉です。
別名を魂の花と呼ぶそうです。
何の写真か解りませんね。
此処が桜島と大隈半島の繋がっている三叉路なんです。
雨がひどいので走っている車からとりあえず写しました。
そして行きがけにも寄った道の駅「たるみず」の足湯です。
この雨では浸かる事も出来ません。残念!!
折角“かごんま”まで来ているのにこのまま帰るのもなんだかねぇ・・・
で、ちょっと寄り道しました。
何のお店か解るでしょうか?
焼酎飲む方なら解りますよね。
此処もお店が立て替えられていて通り過ぎてから引き返しました。
今や幻の芋焼酎とプレミア物の森伊蔵本店です。
当然、商品は有りません。
店員さんがこれを手渡してくれました。
申し込んで抽選に当たるのをひたすらお待ちください。。。
とは言われませんでしたが当たれば1.8L入りが2500円で買えます。
ネットで調べたらそれが35000円で売られていました。
こんなに有名になって一番戸惑ったのは亡き伊蔵さんに他ならないでしょうね。
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私、同じく鹿児島の「田苑」を長く愛飲しとります。
ブーゲンビリア、こちらの方も寒空の下花をつけてるのを見かけます。
結構耐寒性あるんですね~
南国のイメージ、温室のイメージだったから今時分の花を見るとビックリします。
しかしすごい数咲いてますね。
まだ一度も当選しません。友人は一年に2度も当選したといっていました。気長に続けます。
この辺は水も美味しいんですよね。いい酒が出来るわけですね。
出張でいったときですが、高いので小さいグラスで一杯だけでしたが。。
もう、二十年以上も前のことです。
家は兄さんが本坊酒造の関係者なのでネット販売の「財宝」(勿論芋です)をよく飲んでいます。
福岡では市販されてなくて手に入らないんですよ。
お味は結構まろやかで飲み易いです。
ブーゲンビリアは普通に庭先に植えられていて何処も満開でした。福岡では考えられん事です。
四国も温暖で咲くんでしょうね。この他にもアロエが群生して花がいっぱい付いていたりと南国ムード漂ってました。いいとこです。
私はまだお味を知りません。
伊蔵さんが亡くなった後も、頑なにかめ壺仕込みを変えられないところが余計に人気なのでしょうね。
私も強くはないのですが嫌いじゃないので、挑戦してみます。お互いに当たりますように。笑
水は今は垂水の「財宝温泉水」をネットで買ってます。あの辺りには美味しい水が多いですね。
私の焼酎デビューはやはり鹿屋の実家に帰った時でした。
「ナンコウ」と言う遊びで負けると猪口に一杯飲まされます。
これで覚えたのです。
最近はかなり弱くなったと思っていますが、でも好きなんです。お酒!笑