土曜日の夜は蒸し暑くて寝苦しい夜でした。
時折強い雨も降り、雨どいから溢れて落ちる雨の音で何度も目が覚めました。
何だかね、寝てるのかどうか分からないような夜でしたよ。
そして日曜日は、久し振りに何処かに散策に出掛けようと楽しみにしていたのだけど・・・
朝もまだ雨が突然強く振り出したりしてね、これでは気分も滅入ってしまいます。
折角の貴重な休日、ヒメユリやオオヤマレンゲを見に九重方面に行きたかったのですけどね。
この天気ではどうも腰が引けちゃいますよね。。
それでも相方さんの貴重な休日、家で大人しくしている訳にはいきません!
だから傘と雨合羽を持って近場の平尾台に行く事にしました。
三週間振りの台上ではスズサイコやマイサギソウが迎えてくれました。ちょっと出遅れ気味ではありましたけどね。
傘をストック代わりに、雨合羽のズボンだけ履いてウロウロして来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a2/632d99fac4c8f09f9f0c011b3b9a6957.jpg)
三笠台の駐車場は空っぽ。うちの車だけです。
こんな悪天の日にしかも強風が吹き荒れてる台上で、朝早くからうろつく物好きはわたし等位のもんやろうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d5/72a21177cc807cadd75c6e38532c42b2.jpg)
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スズサイコです。
スズサイコは北海道から九州に分布する多年草。
日当たりのよいやや乾いた草地に生育し、茎は細く直立して高さ40~100cmになる。
葉は長披針形~線状長楕円形で無毛かまたは表面の縁にわずかに短毛がある。
長さは6~13cm、幅4~15mm。花序は茎の先や上部の葉腋から出て、2~3cmの総花柄があり、集散状にまばらに花をつける。
花冠は黄褐色で裂片は開出し、無毛で長さ5~8mm。副花冠は直立し、卵形、鈍頭で蕊柱より短い。花期は7~8月。
花は早朝に開き、日が照ると閉じるらしい。
スズサイコの和名は「鈴柴胡」である。全体がセリ科のミシマサイコに似て、花のつぼみが丸く鈴を思わせるのでこの名前がついた。
この後、茶が床園地に移動しました。が、ここの駐車場もやはり空っぽだった。
行きがけに出会ったのは目白洞から出てきたケービングの若者達数名。
平尾台にはいくつかの鍾乳洞があってその調査か探検の人たちのようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ac/8af254ad736e9b21aeb544618c26b55d.jpg)
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マイサギソウです。
ラン科 ツレサギソウ属
草丈20~50cmの多年草。
最下部の葉は広線形で距が上に跳ね上がっていることが違いとされている。
ヤマサギソウの変種とされ、花も黄緑色でよく似ている。
本州 日当たりのよい湿地、草地に自生する
花期は 6~8月
折角来たのだから湿原にも寄ってみようか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c5/82ed37a9206071c053c61dc3e2cf6d38.jpg)
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湿原ではちょっとくたびれたノハナショウブが迎えてくれました。
時折強い雨も降り、雨どいから溢れて落ちる雨の音で何度も目が覚めました。
何だかね、寝てるのかどうか分からないような夜でしたよ。
そして日曜日は、久し振りに何処かに散策に出掛けようと楽しみにしていたのだけど・・・
朝もまだ雨が突然強く振り出したりしてね、これでは気分も滅入ってしまいます。
折角の貴重な休日、ヒメユリやオオヤマレンゲを見に九重方面に行きたかったのですけどね。
この天気ではどうも腰が引けちゃいますよね。。
それでも相方さんの貴重な休日、家で大人しくしている訳にはいきません!
だから傘と雨合羽を持って近場の平尾台に行く事にしました。
三週間振りの台上ではスズサイコやマイサギソウが迎えてくれました。ちょっと出遅れ気味ではありましたけどね。
傘をストック代わりに、雨合羽のズボンだけ履いてウロウロして来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a2/632d99fac4c8f09f9f0c011b3b9a6957.jpg)
三笠台の駐車場は空っぽ。うちの車だけです。
こんな悪天の日にしかも強風が吹き荒れてる台上で、朝早くからうろつく物好きはわたし等位のもんやろうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d5/72a21177cc807cadd75c6e38532c42b2.jpg)
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スズサイコです。
スズサイコは北海道から九州に分布する多年草。
日当たりのよいやや乾いた草地に生育し、茎は細く直立して高さ40~100cmになる。
葉は長披針形~線状長楕円形で無毛かまたは表面の縁にわずかに短毛がある。
長さは6~13cm、幅4~15mm。花序は茎の先や上部の葉腋から出て、2~3cmの総花柄があり、集散状にまばらに花をつける。
花冠は黄褐色で裂片は開出し、無毛で長さ5~8mm。副花冠は直立し、卵形、鈍頭で蕊柱より短い。花期は7~8月。
花は早朝に開き、日が照ると閉じるらしい。
スズサイコの和名は「鈴柴胡」である。全体がセリ科のミシマサイコに似て、花のつぼみが丸く鈴を思わせるのでこの名前がついた。
この後、茶が床園地に移動しました。が、ここの駐車場もやはり空っぽだった。
行きがけに出会ったのは目白洞から出てきたケービングの若者達数名。
平尾台にはいくつかの鍾乳洞があってその調査か探検の人たちのようでした。
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マイサギソウです。
ラン科 ツレサギソウ属
草丈20~50cmの多年草。
最下部の葉は広線形で距が上に跳ね上がっていることが違いとされている。
ヤマサギソウの変種とされ、花も黄緑色でよく似ている。
本州 日当たりのよい湿地、草地に自生する
花期は 6~8月
折角来たのだから湿原にも寄ってみようか。
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湿原ではちょっとくたびれたノハナショウブが迎えてくれました。
雨ニモマケズやねえ(笑)
お天気に合わせるより、仕事に合わせなければいけないうちは、雨でも出かけんと梅雨時はどこにも行けんということに成り兼ねんもねえ。
曇ると閉じる花、晴れたら閉じる花、植物もなかなか面白いねえ。
ノハナショウブ、我が家は一昨日で終了した。
オオヤマレンゲは今の時期かねえ。
高知は今日は日が差しちゅう、梅雨明けも近いろうか。
私たちのグループでの植物散策も、日程が合わんかったり、合うたと思うたら雨やったりと、なかなかうまくいかん(涙)
もうストレスも通り越していじけちょったんよ。(苦笑)
話題も無くブログの更新も出来んし、皆さんの散策風景を見ながらええなぁ私も行きたいなぁ・・と指をくわえちょった。
風さんが咲かせたノハナショウブは色が良かったねぇ。平尾台の湿原も結構な数の花があったけど、植生保護のロープの中が多くて私のカメラでは届かんし。
けど久し振りの散策で気分はスッキリしたよ。笑
オオヤマレンゲはもう終わりに近いかもね。今度の日曜はまた彦さんが仕事なんで今年はもう諦めたわ。
傘と雨合羽を持って、に、ウンウンとうなずいてしまいましたー。
私もきっと出かけていただろうなあなんて思って^^
マイサギソウ、一度でいいから見てみたい。。。
時差ボケで真夜中に目が覚めて、昼間に眠気に襲われています。笑
平尾台、楽しんでいますね^^*
いつものお花に出会えて、嬉しいそうな箱庭さんのお顔が浮かんできます。
わが家のまわりはただいま土砂降りでございます。
それにしてもよく降ります・・
平尾台は草原の中をお散歩気分で歩けますから、雨が降っても傘を差してウロウロ出来ます。
でも草丈がかなり伸びてきて足元が見えないので、ゆっくり散策ですよ。
マイサギソウも好きな場所があるようで、似たような草原でも限られた場所でしか見られないようです。植物それぞれが、上手く住み分けているのでしょうね。
考えてみれば平尾台にはラン科の植物が結構たくさん自生しますね。嬉しい事です。
♪ビロードモウズイカはたった一度だけ九重の道端で見た事があります。
野草だと思っていたけど、栽培もされているのですね。
場所を取りそうだけど、大きな葉はインパクトが強くお花は優しい色で可愛いですよね。
久し振りに見せて頂きました。ありがとう!!
みーたんさんが充実した思い出作りをされている間、私は何をする事も無く怠慢でブログもいい加減な更新でしたよ。
6月後半の西日本は雨の日が多く、みーたんさんは良い時にご旅行だったようですよ。
嬉しそうに平尾台を歩き回る私が見えましたかぁ。。はい!!野草たちに出会えて幸せでしたぁ!!
我が家と同じですね。
私たちもカッパをきて傘をさしての花散策でした。
もう、夏の花がさきましたね。
雨の中でも花をみつけると気持ちがすっきりしますね~。
コメントありがとうございます!!
そちらは雨の被害はなかったですか?
こちらはそれ程ではなく、ニュースで写る日田英彦山も耶馬溪も何処もかしこも見覚えのある所ばかりで怖かったです。
自然災害は怖いけれど、自然の恵みにはとっても癒されますね。
平尾台も素敵ですが、やっぱり由布九重方面に気持ちが向きます。男池のおいちゃんにも会いたいし。。笑