
ハナカイドウ(花海棠)ばら科りんご属
原産は中国
「海棠の眠り いまだ醒めず」
これは玄宗皇帝が楊貴妃の姿を例えたと言われ、
以来「海棠」は美人の形容詞になったらしい。
ちなみにこの木は何年か前、相方さんが林檎の木と間違えて買ったもの。

長寿梅
おめでたい名前なので「父の日」や「母の日」にプレゼントされるそうです。
でも棘があるので、気を付けないとチクッとやります。

ボケ(木瓜) バラ科ボケ属
原産 中国
花の後に固いでこぼこの果実がつきます。
紅花をヒボケ 白花をシロボケ 紅白の混ざりをサラサボケ
と言うそうです。
今日は気持ちの良い日和の一日でした。
花たちも鉢の中や、箱庭でぽっかぽか気持ち良さ気に咲いていました。
こうしてじっくり見てみると、知らないうちに結構沢山の所帯になってました。
手入れなんて殆どしてないですよ。
みんな自力で育ってくれてます。この時期、花を見て改めて生命力の強さを感じますね。
私も負けてられへんなぁ。。。
あって 毎日楽しめていいですね。
お手入れも大変でしょう。
りんごも育てるつもりだったのかなぁ!
凄すぎ~
ハナカイドウ 間違えて素敵な花に出会えてヨカッタですね。
全国的に桜の持て囃されるこの時期に、ちょっと違った味わいのある花木ですね。
赤い蕾が垂れ下がる姿が個性的でいい感じです。
こうしてみると大陸から来たものって、多いんですね。ブログのお陰で博識?になりそうです。(そんな訳ないか。。。)
近くでみても、遠くから眺めても、その容色はとても美しかったことでしょう。
昨年、北大植物園の水辺に咲いていたハナカイドウのとてもきれいな情景です。↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/63/72dd8ccddde2ff80c713d264045ff6e6.jpg
ご主人は楊貴妃のことを知ったうえで、箱庭さんにプレゼントされたのでは・・・