KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

長崎うまかもん。

2025年02月02日 | 
充実のふたり旅も
別れの夜を迎えました。

あるいてあるいて
あるきあるいた長崎の街。

JR駅前で
小料理店に入り
ビールで乾杯します。
ウマかーっ!

せっかく長崎に来たけん
クジラサシ食わんと~。
ヤキトリもウマかー!

酒は波佐見の
純米六十餘洲(日本酒度±0)

おー。
アラ炊き登場。

なんとか間に合った。kyokukenzo
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悲惨な戦争。

2025年01月30日 | 
長崎平和祈念像は、
松山町平和公園にある。

1955年(私の生年)
被爆10周年に向けた
記念行事で除幕された。
(平和祈念像解説より)

私は断固
戦争に反対する。

いまも
世界に拡散する核の脅威。
好戦論者はみな
ここに来てみるがよい。

戦争の行きつく様を
ここに来てみるがよい。

原爆落下中心地公園の
小高い丘にある平和公園は
悲惨な戦争を二度と
繰り返さないという誓いと
世界恒久平和への
願いを込めてつくられた。
長崎原爆遺構
浦上天主堂遺壁。
長崎平和祈念像
私が生まれた
わずか10年前に
こんな悲惨な事実があった。

いまここで実感する。kyokukenzo
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長崎あるけあるけ。

2025年01月27日 | 
長崎を徹底的に歩こう。

二人そう決めて
あるいてあるいて

まず

着いたところが
大浦東山手居留地跡。

この辺りは
安政の開国(1858年)で
欧米人が居留したところ。

どおりで
西洋風建築物が多いです。

「オランダ坂」の登り口。
ちなみに

「雨のオランダ坂」は
1947年のヒット曲。

歌うは渡辺はま子さん。
(「桑港のチャイナ街」ほか)
作詞は菊田一夫先生。
(「イヨマンテの夜」ほか)
作曲は古関裕而先生。
(「栄冠は君に輝く」ほか)
「めがね橋」に着きました。
ちなみに1969年
NHK『みんなのうた』で
歌われた「長崎めがね橋」。

歌うは倍賞千恵子さん。
(アントニオ猪木さんの義姉)
作詞はやなせたかし先生。
(アンパンマンの生みの親)
作曲は小川寛興先生。
(「さよならはダンスの後に」ほか)

河岸に下りて
飛び石で対岸へ渡ります。
橋の周辺では
修学旅行の少年少女が
記念写真を撮っています。

長閑なひととき。

さあ。次の目的地へ
あるけあるけ。kyokukenzo
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50年ぶりの再訪。

2025年01月24日 | 
長崎は50年ほど前
妻と訪れて以来だ。

そのときも
グラバー邸を訪ねて
長崎の港を望んだ。

50年かー。
(厳密に言うと46年)

歳とったなぁ。
(言いたかないけど)
西洋料理発祥の地が
ここだとは初めて知った。

日本西洋料理の開拓者
草野丈吉さん之像

当時とは趣を変えて
いまでは古い洋館を集めた
テーマパーク

「グラバー園」として
整備されている。
MR.トーマス・ブレーク
グラバーさん之像。

国選拓重要無形民俗文化財
「龍踊」(長崎諏訪町)

今日は長崎を
徹底的に歩いてみよう。kyokukenzo
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大浦天主堂。

2025年01月22日 | 
長崎をあるけあるけ。
信徒発見の舞台

世界文化遺産
大浦天主堂を目指します。

てくてく
T-rexをヨコに見て

「長崎ちゃんぽん」
発祥の店をタテに見て。

大浦天主堂が見えてきた
「大浦天主堂」物語。
こころの自由、
ここに始まる。kyokukenzo
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長崎ちゃんぽん。

2025年01月21日 | 
長崎電気軌道

江戸時代に
交易の拠点だった長崎は
日本の近代化を支えた
歴史の街。

総延長
11.5kmの軌道沿いに
北は平和公園、
南はグラバー園がある。

出島や眼鏡橋への
アクセスも良く
主要観光地を
ほとんどカバーして
いることが最大の魅力。
(NIKKEI プラス1より)

電気軌道を駆使して
長崎の街を移動する。

「新地中華街」で下車。

メインゲート
「朱雀門」はお色直し中。

ちゃんぽんは
何処ぞ?

この店がよさそう。
ようやく
長崎ちゃんぽんに会えた。

せっかくなので
ワンランク上の特製を。
ビールおかわり。

お腹を満たして
「青龍門」から歩け歩け。

さらば中華街。
ちゃんぽん
美味しかったよ。
こんどまた来るね。

歩いて歩いて私たちは
次なる目的地へ向かう。kyokukenzo
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出島散策。

2025年01月19日 | 
JR長崎駅から
長崎の街を歩く。
見えてきました。

国指定史跡
「出島和蘭商館跡」

日本が海外と交流を
閉ざしていた鎖国時代。

長崎が
西欧に開かれた
唯一の窓口だった。

岬の突端にある
扇形をした人工の島。

この小さな島から

西欧の
新しい知識と文化が
日本中に広まっていった。

そして復元が進む今、
新しい出島がはじまっている。
(パンフレットから抜粋)
出島メインストリート。
その全景。

「旧出島神学校」

19世紀初頭の
出島を歩こう。

キリスト教の
布教を行っていた
ポルトガル人を
収容する目的で
築造された出島は

25人の有力な
長崎町人たちの
出資によって完成した。

ポルトガル船の
来航が禁止されると
平戸のオランダ商館が
長崎出島へ移転。

それから
218年間にわたり
出島には蘭学をはじめ
日本の近代化に必要な
モノや情報が集まった。

海外の優れた知識は
出島から日本全国へと
広がっていった。

幕末に
日本が開国すると
出島の役割は終焉を迎える。

明治期からは
周辺の埋め立てが進み
海に浮かぶ
扇形の原形が失われた。

そして現在、
19世紀初頭の出島へと
復元が進められている。

ここに生きた人々の
物語を探しながら
江戸時代の
出島を歩いてみよう。
(パンフレットから抜粋)

出島の
暮らし・貿易・ひと。

当時の様子が伝わる
長崎新名所です。kyokukenzo
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かもめ号に乗る。

2025年01月16日 | 
歴史ある
武雄の湯に何度も浸かり

魔よけの神事に触れ
パッチリ目覚めた朝。
旅籠心づくしの朝ごはん。

宮本武蔵が
座ったかもしれない
時代を感じる座卓。

武雄温泉湯本荘東洋館
エントランス。

佐賀の焼き物
オブジェが聳える。

広場は
秋まつりの準備で大わらわ。

指定席が満席で
ちょっと焦ったが
自由席で大丈夫との
駅員さんの助言に従った。

博多からの
リレーかもめが
新幹線に接続する。

ビジネスマンが
どっと乗り込んでくる。

指定席が
満席だった訳はこれだ。

武雄温泉始発
「西九州新幹線」
長崎行かもめ号

出発まで
あともう少し。kyokukenzo
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湯本東洋館の夜。

2025年01月13日 | 
創業400年
武雄温泉湯本荘東洋館
剣聖・宮本武蔵は
ここで湯に浸かり
かの「五輪の書」の
構想を練ったという。

私も温泉に浸かり
濃いめのレモンサワー
いただいた。
お楽しみ食事の時間です。

先附
前菜

揚げ物
ズワイガニ天麩羅

焼物
カマス柚庵 バイ貝

刺身
真鯛 平政 サーモン 甘海老

椀物
蛤 茗荷 カイワレ 冬瓜

炊合
信田巻き 小芋 南瓜 黄身煮 紅葉麩

強肴
佐賀牛陶板焼
焼けました。

御飯
松茸炊き込み

ごちそうさまです。
お酒もたらふく飲みました。

夜も更け
まったりしていると

電話のベルで
呼び出されました。

すぐ玄関の方へ行くと
向こうから

奇声を発した若い衆が
「長持ち」担いでやってくる。

聞くと
この地に伝わる
流鏑馬前夜の風習で

この「長持ち」を
「竹の棒」で叩くと
魔が除けていくという。

これはやらなきゃ。
バンバン叩きました。

きっとご利益あります。
その「竹の棒」です。

そうか。

明日は
武雄の秋まつりだ。kyokukenzo
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武雄散策。

2025年01月10日 | 
旅館で荷をおろして
市内をぶらつきます。

すると
巨木あらわる。

樹齢3000年の
「楠」に圧倒されました。
危険につき
くぐりぬけは禁止。

辺りはキノコが群生。
美味しそうですが
きっと食べられません。

境内に入ります。
社殿の裏を昇ると

今度は
樹齢4000年の「楠」が!

説明板までも
たどり着けません。

豊かな竹林。
春にまた来たいな。

明日からの
秋まつりで行われる
武雄の流鏑馬行事。

来るのが
一日早かったかな。(-.-)

ここが有名な
武雄こども図書館

こちらは武雄図書館
書店と図書館とカフェの融合。

雑貨店などあって楽しい。
県外からの
訪問者も多いと聞きました。
広く開放的な館内。
 
蔵書の多さに圧倒されます。

なんだか今日は
武雄に圧倒されまくってます。
武雄市図書館。

こんな施設が
うちの近くにあればいいな。
SBコーヒー。

九州パンケーキ。
and Artistic Signs。kyokukenzo
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