言い訳。

飲んだ帰り。

まだ時間が
早いときなどは

地下鉄駅をひとつ分
歩いたりします。

次駅に牛丼屋があって

歩き疲れて、つい
ひと休みしてしまいます。

ひと駅歩いて
カロリー消化した分

牛丼生卵で
カロリーを補充する。

あれ。

補充が過剰かな。

言い訳に紅ショウガを
山盛りにしたりして。

だれになにを
言い訳してるのか。kyokukenzo

名泉うどん。

先日、山梨の
忍野八海を訪ねた折り

有料駐車場から
名泉へ向かう道すがら

先方に見える
お店を指しながら
山ごんさんいわく

おそこの
おそば美味しいだにぃ。

山ごんさん。

静岡県が誇る
日本一の
観光ガイドさん。

何でもよく知ってて
ユーモアもある。

ギャグ連発。
人情があって
思いやりが深い。

一日ご案内
いただきましたが
笑ったり感心したり

あっという間の
一日でした。

で、

山ごんさんが言うには

このそば屋さんは
たくさん
試食をさせてくれる。

私なんか試食だけで
お昼が済んじゃう。

ハハハー。

やっぱりおもしろい。

入ってみました。
店のかあさんいわく

お客さんゴメン。
今日の試食終ったのよ。

代わりにこのうどん
サービスしてあげる。

わー。

そば5束しか買わないのに
うどん3束もサービス
してくれました。

重たいけどウレシイ。

札幌に戻って
説明書きを見たら

「冷凍で６カ月持つ」と
書いてあったので

冷凍庫に
入れておいたのを

今ごろになって
ようやく出して来て

湯がいて冷たい水で洗って
食べました。

名泉うどんだから

ウンと冷たくしました。

冷たぁいけど
あったかぁい想い出。kyokukenzo

車屋DNA。

ここ十数年は毎年
このカウンターで

美味しい天ぷらと
美味しいお酒を
楽しませてもらいました。

今年5月

北海道車屋さん

惜しまれての閉店。

北海道の和食のレベルを

何倍にも引き上げて
くれたともいわれる名店。

閉店は残念なことですが
ここで仕事した料理人は

いま、全国各地で
活躍なさっています。

車屋DNAは
これからも生き続け

北海道の和食を
リードすることでしょう。

永い間、本当に
ありがとうございましたkyokukenzo

ゆかたの君。

夏の夕暮れ時、
大通公園を歩いていると

向こうの方に
人だかりが出来ている。

しかも妙に明るい。

なんだろうと
人垣をかき分けて行くと

そこに
スポットライトを浴びて

ロックンロールを踊る
ゆかたの君がいた。

白地に赤と青の
花柄のゆかたがステキ。

君は観衆の喝采の中で
弾ける笑顔で踊っていた。

あぁ。夢なら覚めないで。

と思ったとたん眼が覚めた。

ほんとに。

いつもこうなんだよね。kyokukenzo

ハタハタ。

娘がハタハタを
買ってきたので

「ナベにしよう」

と言ったら、上手に
仕立ててくれました。

昔は季節になると

毎週のように
食べていたのに。

久しぶりの味だー。

いただきまーす。kyokukenzo

寿司＆中華。

東京からの客人を
福禄寿にお連れしました。

突出しは、いぶりガッコ
ナチュラルチーズのせ。

大トロのタタキ。タチポン。

鹿児島のサバサシ。

シマアジ。シンコ。

大間大トロと
マダイのしゃぶしゃぶ。

そのままで食べたくなるほど。

箸休めの中華２品。

寿司とシメのラーメン。

タチマーボをリクエストする。

デザートのあまおう。

東京からの客人も大満足。
寿司＆中華「福禄寿」でした。kyokukenzo

コンビーフン。

残りキャベツとコンビーフで
炒めビーフンをつくりました。

久々のオレ式メニューです。

ムシャムシャ。美味い。

味付けは必要はありません。
コンビーフの塩味で充分です。

コンビーフのビーフン。

名付けて「コンビーフン」

どうだろうか。kyokukenzo

亀井堂瓦せんべい。

私どものGood Partner
大塚商会の専属デザイナー
塩谷寿子氏デザインによる

晋南貿易「瓦せんべい」が
出来上って来ました。

心がほっとほどけていく
上質な甘い時間へ。

創業明治六年

神戸・元町「亀井堂總本店」の
製造によるものです。

モデルは私ですが

似てるかなー。kyokukenzo

30万IP。

みなさまこんにちは。
私は kyokukenzo です。

いつも私の駄文に
おつきあいくださり
ありがとうございます。

心から御礼申し上げます。

実は一昨日の段階で
このブログをご訪問
いただいた方の数が

30万人を超えました。
（ブログ右下の数字です）

もちろん延べ人ですから
実際には、何人の方が
読んで下さっているのか
ハッキリわかりません。

私は普段この数字について
触れることはありません。
そもそも、自慢に値する
ものでもありません。

じゃあ
気にならないかといえば、

・・・実は気になります。

多くの方に
読んでいただくことは
シビレルほど嬉しいことです。

友人から勧められて
ブログを書き始めたのが
2009年の11月1日。

それから7年半。

折にふれ、いろんなことを
つづって参りました。

愛する人が病に倒れた時。
大きな震災で友人の消息が
判らなくなった時。

その人のことを想うと
どうしても書けなくて
休稿したこともありましたが

どんなに酔っていても
眠くても、書くことをやめず
積み重ねた2,514ページ。

計算すると、1日当り、
120人の皆さまに読んで
いただいたことになります。

いま読み返してみると
思わず赤面するような拙文、
どうでもいいような内容の
駄文がほとんどですが、

人と会い
美味しいものをいただいて

感じたこと、思ったことを
そのまま書いてきたので
続けられたのだと思います。

ですから

書くのがシンドイと感じたことは
ほとんどありません。

ご無沙汰している方に
「オレ元気だよ！」
と、お伝えしたくて
書き始めたこのブログ。

延べ30万人もの方々に
読んでいただいたことを
とても嬉しく思います。

つらい時、くるしい時、
たおれそうになった時、
このブログを書くことが
心の支えになりました。

時には愛する人への想い
辛く切ない心もちを
泣きながら綴りました。

でも、基本的には
嬉しいことや楽しいこと。
小さな喜びをお伝えするよう
心がけてきました。

これからも書き続けます。

読んで下さる方が
ゼロにならない限りは。

でも、

もし読んで下さる方が
ゼロになったらどうしよう。

その時は、

その時考えます。



みなさま。

本当に

ありがとうございます。

30万IP は長い人生の一里塚。

読んで下さる
皆さまがいたからこそ

それを励みとして
ここまで続けてこられました。

皆さまのおかげです。

これからも
ゆっくり歩んでまいります。kyokukenzo

ランチでデート。

わたる風が心地よい高原。

大きな山に抱かれて
のんびりと散歩が楽しい。

とても気持ちが良いです。

「美味しいものをいただくこと」
「人と会うこと」

これまで何度も
申し上げておりますが、
これは私どもの仕事の基本。
私の元気の源でもあります。

今回も、その土地土地の
美味しいものをいただき
多くの方とお会いしました。
盃交わして語り合いました。

たくさんの人情に触れ
たくさんの真心をいただき
たくさんの事を学びました。

締めくくりとして、
朝霧道の駅でいただいた

「肉丼」を紹介します。

見た目は地味でも中身はスゴイ。

富士宮フードバレー構想
地産地消に努める一品です。

肉は「朝霧ヨーグル豚」。
野菜は市内の農家が協力。

生玉子、朝霧牛乳、いちご、
朝霧ミネラルウォーター、静岡茶。

地元の産物を
積極的に使用しています。
素晴らしいことですね。

朝霧高原の「肉丼」を
ゆっくり味わいました。

町全体で作る一品。
作って下さった方々の
気持ちが伝わってくる丼でした。

美味しかったー。
高原の空気もおいしかった。
朝霧牛乳を伴うパワーランチ。
泡ものは要りません。

感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。

歓びを分かち合うのが人生。
風わたる朝霧高原で、カワイイ
あの娘と「ランチでデート」。

心に残る旅でした。kyokukenzo。