KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

湯本東洋館の夜。

2025年01月13日 | 
創業400年
武雄温泉湯本荘東洋館
剣聖・宮本武蔵は
ここで湯に浸かり
かの「五輪の書」の
構想を練ったという。

私も温泉に浸かり
濃いめのレモンサワー
いただいた。
お楽しみ食事の時間です。

先附
前菜

揚げ物
ズワイガニ天麩羅

焼物
カマス柚庵 バイ貝

刺身
真鯛 平政 サーモン 甘海老

椀物
蛤 茗荷 カイワレ 冬瓜

炊合
信田巻き 小芋 南瓜 黄身煮 紅葉麩

強肴
佐賀牛陶板焼
焼けました。

御飯
松茸炊き込み

ごちそうさまです。
お酒もたらふく飲みました。

夜も更け
まったりしていると

電話のベルで
呼び出されました。

すぐ玄関の方へ行くと
向こうから

奇声を発した若い衆が
「長持ち」担いでやってくる。

聞くと
この地に伝わる
流鏑馬前夜の風習で

この「長持ち」を
「竹の棒」で叩くと
魔が除けていくという。

これはやらなきゃ。
バンバン叩きました。

きっとご利益あります。
その「竹の棒」です。

そうか。

明日は
武雄の秋まつりだ。kyokukenzo
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武雄散策。

2025年01月10日 | 
旅館で荷をおろして
市内をぶらつきます。

すると
巨木あらわる。

樹齢3000年の
「楠」に圧倒されました。
危険につき
くぐりぬけは禁止。

辺りはキノコが群生。
美味しそうですが
きっと食べられません。

境内に入ります。
社殿の裏を昇ると

今度は
樹齢4000年の「楠」が!

説明板までも
たどり着けません。

豊かな竹林。
春にまた来たいな。

明日からの
秋まつりで行われる
武雄の流鏑馬行事。

来るのが
一日早かったかな。(-.-)

ここが有名な
武雄こども図書館

こちらは武雄図書館
書店と図書館とカフェの融合。

雑貨店などあって楽しい。
県外からの
訪問者も多いと聞きました。
広く開放的な館内。
 
蔵書の多さに圧倒されます。

なんだか今日は
武雄に圧倒されまくってます。
武雄市図書館。

こんな施設が
うちの近くにあればいいな。
SBコーヒー。

九州パンケーキ。
and Artistic Signs。kyokukenzo
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歴史の名湯。

2025年01月07日 | 
無人駅JR西唐津から
なんとか汽車に乗って
ローカル線に揺られて
降りたところはJR多久駅。

駅前食堂で腹を拵える。
私はウィンナカレー
(2日連続佐賀のカレー)
相方は多久豚丼を。

多久駅前から
乗り合いタクシーで
武雄温泉に着いた。

ここは
かの宮本武蔵が
五輪書を認めたところ。

日本重要文化財
武雄温泉の楼門。

ふむふむ。

3月25日は電気記念日。
佐賀で初めて
電灯がついたのがここ。
・・・とある。

やっぱり
世の中のことは
現地に行かなければ
分からないことが多い。
(kyoku の現地第一主義)

こちらも重要文化財
武雄温泉の新館。

どちらも
東京駅舎を設計した
唐津出身の建築家
辰野金吾氏の大作。
大正4年の竣工だそう。

こんなに
歴史ある温泉なのに

今まで武雄を
知らなかった私。

なんて
もの知らずなヤツ。kyokukenzo
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呼子から西唐津。

2025年01月05日 | 
日本三大朝市
呼子の朝は雨だった。

朝市通りは
人影もまばらだ。
それならば

町内にある
古民家を見て廻ろうと

ブラブラ歩いて

佐賀県重要文化財
「旧中尾家住宅」を訪ねた。
ここは江戸時代
巨万の富を築いた
鯨組主・中尾家の屋敷。

特に主屋は
当時の姿をよく残している。

降る雨のおかげで
見ごたえのある展示を
観ることが出来た。


外に出ると
雨にもかかわらず
観光客がポツポツと。

お店も徐々に開き始めた。

塩皮くじら。懐かしいねぇ。
「2パック下さい。」

鯨蕪骨粕漬「玄海漬
これはY果さんにあげよう。
「これください。」

鯨の町
呼子特産「松浦漬
これは自分用に。
お正月にいただこう。
「これもお願いします。」

買い始めたら止まらない。
これぐらいにしておこう。

でも良い買い物ができた。
雨に濡れる
マンホールを後にして

我々は次の目的地に向かう。
路線バスに揺られ
JR西唐津駅で下車。

ここは
全くの無人駅で
乗り方がわからない。
次の電車が
何時に来るかも
・・よくわからない。kyokukenzo
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雨もようの朝。

2025年01月02日 | 
呼子の朝。
ゆっくり
朝風呂につかって
鋭気を養いました。
おかず色々がウレシイですね。
アツアツの豚汁。
名物イカしゅうまい。

出発の時間ですが
なんだか雲行きが怪しい。

とうとう
降り出しました。kyokukenzo
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唐津のはじまり。

2024年12月25日 | 
唐津城。

江戸時代初期
慶長7年(1602年)から
慶長13年(1608年)に
かけて築城され
唐津藩の藩庁となった。
(唐津城HPより抜粋)
築城に費やすこと7年。

海と河口に囲まれた
要害堅固な平山城。

天守から
松浦川
神田川を眺め
遥か玄界灘を望む。

転ずれば彼方に
名勝「虹の松原」が見える。kyokukenzo
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気温差27度。

2024年12月24日 | 
泥酔状態で爆睡。

翌朝。

起きられず焦ったが
なんとか千歳から
博多行に飛び乗った。

今にして思えば
いささか無謀な計画だ。

札幌の気温は零度。

本日
道民の翼で南下する。

佐賀唐津。
私たちは

札幌と気温差27度の
歴史ある街に降りたった。
「唐津くんち」曳山像。

唐津商店街を漫歩する。
街をぶらつくと
その街が好きになる。
駅前のレストランで
佐賀牛カレーをいただく。kyokukenzo
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東京だよ!

2024年12月12日 | 
東武日光駅から
特急電車に乗って
いざ浅草へむかいます。

2時間弱の
ショートトリップ。

窓の隙間から
見上げるスカイツリー。

もうすぐ春の麗
隅田川を横切って
浅草に着きました。

久しぶりの東京。

東京だよー。
東京だよおっ母さん!kyokukenzo
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日光といえば。

2024年12月07日 | 
那須高原の朝。

昨夜は
遅くまで飲んだが
温泉にゆっくり浸かり
深い眠りをいただいて
目覚めバッチリ朝を迎えた。

朝食会場で
神戸K商行のA社長と
ご一緒させていただく。

朝ごはんを
いただきながら
近況などで談笑した。

彼は若いけど
考えがしっかりしてて
事の全体を俯瞰できている。

これから
いったん神戸へ戻り

そのまま
お客さまをアテンド
中国大連へ飛ぶのだという。

アクティブだなー。
素晴らしいことです。
それじゃ!一路平安。
~~
 今日は日光を巡る。

まず輪王寺で
ありがたい
ご講和をいただいた。

「日光東照宮」 
江戸幕府初代将軍
徳川家康を神格化した
東照大権現を主祭神として祀る。

石碑は     
渋沢栄一翁の揮毫による。

一ノ鳥居をくぐって
左手に五重塔をみて
東照宮参道を行く。
神厩舎の彫刻は
「三猿」ばかり有名だが

その全体は
人生のあるべきを教えている。
見ざる。聞かざる。言わざる。
最近の私のようだ。笑。
鳥居の中に陽明門が見える。
伊達政宗寄贈の灯篭。kyokukenzo
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旅の風情。

2024年12月03日 | 
東京駅に着きました。

新幹線のホームは
いつもワクワクするね。

東北新幹線
E5系やまびこの雄姿。

えーと。

旅は目的地に行く
だけじゃつまらない。

その風情は駅弁にあり。

どれにしようかな。
東京だからね。
深川めしにしよう。
列車に揺られて
「いただきます!」

お腹も満たされて
那須塩原駅に到着。

で。

雨のなか
目的地へ向かいます。kyokukenzo
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