夏の1000軒。

今年も無事、
「夏の1000軒訪問」を
終えました。

12月には
「暮れの1000軒訪問」です。

一か月で1000軒の
お客さまを訪問するのですが
厳密に言うと、今は常務に
手伝ってもらっています。

よく

スゴイですね。とか
タイヘンですね。と

言って下さる方も
おられますが

やっている当の私は
スゴイとかタイヘンだとか
思ったことは
一度もありません。

そもそもこの「1000軒訪問」。

名づけたのは私ですが

訪問自体は、
現会長が社長時代やっていた
「あいさつ回り」を
踏襲しているにすぎません。

営業をしていて
担当しているお客さまが
200軒近くにもなると

全てが全て
順風という訳にはいきません。

しばらく顔を出せず
行きずらくなった店や

ミスで

怒らせてしまった店など
多少なりの逆風もあるものです。

それを年2回の
社長との「あいさつ回り」が
緩和解消してくれていました。

だから私はこの
「あいさつ回り」の重要性を
体で感じていたのです。

いまから7年前。

私が社長に就任してすぐ。

取り組んだ仕事は

「暮れの1000軒訪問」でした。kyokukenzo

視察ラウンド。

ホテル業者会の企画で

函館大沼にオープンした
ゴルフコース視察旅行に
参加しました。

キレイに整備された18ホール。

天気も良くて最高です。

ナイスショーッ！

駒ヶ岳まで届けマイボール。

部屋に戻って

表彰式までの小時間。

北海道限定で疲れを癒した。kyokukenzo

走るべし。

走りながら考えよ。

前の会社を辞めるとき

お世話になった
直属の上司からそう言われた。

考えてから走り出せば
機を逸してしまう。

考えすぎて走りだせない
なんてことも
あるかもしれない。

まずは走ること。そして
走りながら考えること。

この言葉を胸に、
私はこれまでやってきた。

いま、会社を見渡せば

いろんなタイプの社員がいる。

攻撃が好きなヤツ。
守りが得意なヤツ。

考えてから走る者。
走ってから考える者。

いろんな人がいてもいい。

いろんなタイプの
人の力をひとつにして

同じ方に向かうよう
務めるのが私の役割だ。

ただ走ってくれない人は
ちょっとこまる。

考えても走らない人。
考えないから走らない人。

この走らない人たちに
どう走ってもらうか。

今日も私は
走りながら考えている。kyokukenzo

猛暑見舞い。

帯広の賞味会に
お招きいただきました。

今夏は灼熱の帯広。
37℃超の日もあったとか。

37℃といえば
私の体温より

高いような気がするが
ちょっと想像できません。

札幌も例年より暑いが
37℃まではなりません。

暑中お見舞い申し上げます。kyokukenzo

えび天そば。

長距離遠征の腹ごしらえに
うまいそば屋を選んだ。

私は

若い人と食事をするとき
若い人にお金は払わせない。
（100％そうとは言えないが）

だから私は
メニューを選ぶとき

なるべく値段の高いものを
選ぶように心がけている。

私が値段の安いものを
選んでいては、

その若者は遠慮して、

私が頼むものより
安価なものを選ぼうとする。

社長が頼んだものより
高いものは選べない。

だから

私が値段の高いものを選べば

君も好きなもの選んでいいよ。

という気持ちを、

口にださずに
伝えることができる。


お腹も満ちた。

さあ、出発だ。kyokukenzo

反省会。

ここのところ

週末に天気が崩れることが
多いような気がする。

こないだも
スタートはしたものの

降り出した雨が
途中で土砂降りとなった。

しかも落雷で
身の危険を感じたので

やむなくハーフで
切り上げることにした。

それでも

反省するべきはしっかりと。kyokukenzo

社内コンペ。

社内コンペが盛況だ。

その理由は。

参加しやすいレベル。
老若男女楽しい雰囲気。
賞品が豪華。
日曜日の開催。
料理やビールがうまい。
一流コースで低価格。

などなど

その活況ぶりは
いまや本戦を凌ぐほど。

そこのところは
喜んでいていいのか微妙だが。

でも確かに

料理とビールがうまい。kyokukenzo

有朋。

30年くらい前
私どもを担当してくれた
大手問屋さんのNくん。

私のひとつ下だが
今ではすっかり偉くなって
その会社の常務になった。

先日所用で札幌に来た際
私どもに立ち寄ってくれた。

久しぶり。

社内居酒屋でまず下地をつける。

カンパイ。

鋭い眼光は30年前と同じだ。

お互い当日の予定を全キャンセル。

近くの中華店へ河岸を変える。

紹興酒何本空けた？

お互い当時と酒量は変わらない。

もう飲めん。

でももう一軒付き合え。kyokukenzo

二歩目。

ビジネスの世界では
与えられたチャンスが
必ず結実するとは限らない。

むしろ、

ベストの結果にならない方が
多いかもしれない。

「詰めが甘い」とは
そんなときの上司の常套だが

実は「詰め」の前まで
辿り着いていないことも
あるのではなかろうか。

チャンス。

最初の一歩が与えられたら

ここで大事なのは
二歩目を進むことだ。

私も若いときは
チャンスをいただいても

何もできずにひとり悩み
何もやらずに立ち止まった。

そんなことの繰り返しだった。

二歩目を歩み出すことが
ビジネスの要諦と私は思う。

いま私は、
「夏の1,000軒訪問」を敢行中。

先日、帯広を訪ねたとき
名刺交換させていただいたTさん。

お名前は「二」。

「ススム」と読みます。

Tさんはおっしゃる。

兄は「一」と書いて「ハジメ」です。

と笑った。

「ハジメ」さんと「ススム」さん。

命名はご両親だろうか。

はじめること。すすむこと。

想いのこもる

とてもいい名前だなと思った。kyokukenzo

1,000,000 PV。

いつも私の駄文に
お付き合いいただき

本当に
ありがとうございます。
心から御礼を申し上げます。

先日、このブログの右側に
記載されている「閲覧数」が

1,000,000 ＰＶを
通過いたしました。

これもひとえに

いつも私の駄文に
お付き合いいただいている
皆さまのおかげです。

そのまた先日「訪問者数」が
300,000 ＩＰを
通過したばかりでした。

「ひとつひとつ」が私の身上。

「千里の道も一歩から」。

ひとつひとつの結果
1,000,000 ＰＶを通過した。

一歩一歩進んだら
300,000 ＩＰを通過した。

そんな感じです。

数のことを決して
誇るものではありませんが

次は2,000,000 ＰＶの
ご報告をできる日が
来ればいいなと思っています。

1,000,000 PVは
皆さまが築いて下さった金字塔。

またひとつひとつ
積み重ねて参ります。

これからもなにとぞ
宜しくお願い申し上げます。

平成29年7月22日（土） kyokukenzo