私が
社長に就任した時
会社はあまりいい
状態とはいえなかった。
ある日
メインバンクの
面談室に呼び出され
会社の
過去・現在・未来。
今までの経営。
今の経営状態。
これからの経営。
其々数字を示され
レクチャーを受けた。
いま御社は
こんな状態なんですよ。
メインバンクが
私に求めたのものは
「経営改善10か年計画」
一ヶ月かけて
数字とにらめっこ
従業員とヒザつめて
現状の
問題点を炙り出し
なんとか
計画書を作り上げた。
その後、
徐々に業績は上向き
10年かからずに売上は
30年ぶりの前年クリア。
3期連続で
増収増益を成し遂げ
おゝ計画通りと喜んだ
のも束の間・・・
会社はコロナ禍で
さらに深い
どん底に転げ落ちた。
ひとつことを
成し遂げても
また立ちはだかる
大きなカベ。
私の人生は
こんな人生なのか。
私の旅はいつも
終わりのない旅。
私は、その時
つくづくそう思った。
先の見えない
3年間のコロナ禍。
それでも
みんな力を合わせて
なんとか乗り越えた。
その後
お陰様で業績は順調。
でも
のんびりなんか
してはいられない。
まだまだやらねば
ならぬことが山ほどある。
そして私には
ささやかな夢もある。
こないだ
メインバンクの
ご担当がおっしゃるに
当行が見る
御社の経営指針は
いまも
あのとき会長が作った
「10か年計画」に
基づいているんですよ。
あららー。
それはうれしはずかし。
「経営改善10か年計画」
いまもときどき
表紙を開いてみる。
あれから
15年経ったけど
いまだ改善されて
いないことも多い。
やっぱり
旅はまだ終わらない。 kyokukenzo
私は
言葉の力を信じている。
学校を出て
東京へ向かう朝
苦労の道と楽な道があったら
苦労の道を選びなさい。
家業に戻るべきか
進路に迷ったとき
お前は親を手伝って安心させろ
おれは研究者の道を歩む。
その半年後、彼は長い旅に出た。
行き詰って夜も眠れず
ノイローゼにかかった私に
心配するな。命までは取られん。
私が何かをやるにつけ
いつもダメ出しをして
でも最後には
大丈夫よ。あなたならできる。
彼女のギリギリの言葉は
一緒にいてくれてありがとう。
最期の最期まで
旅発って行った人たち。
でも
人は去っても言葉は残る。
私はその言葉に支えられ
いままで生きてきた。
言葉の力。言葉は力。
人に力を与える言葉を
私も残してゆけたらと思う。
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「菜心是愛」
我が心の朋、陳建一さん
師伝のことばです。kyokukenzo
南3条M屋会館。
最近では
四川料理名店と評判です。
銘酒・純米吟醸「晋祠」
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&くらげの冷菜。
現代の名工。
日本中国料理協会
北海道地区本部長。
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元・札幌ガーデンパレス
赤坂四川飯店料理長A藤さんが
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中華料理長として
腕をふるっています。
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だから、
評判になるのは
当然と言えば
当然のことなのです。
伝統的な四川料理から
創作的な四川料理まで
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自由自在です。
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緑色ザーサイ。
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杏仁デザート。
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夕張メロン。
本日も
美味い四川料理を堪能。
やっぱり
北海道の中国料理は
世界一と思います。kyokukenzo
春風秋霜。
その意は
読んで字のごとく
春風を以て人に接し
秋霜を以て自らを慎む。
ひと言で言えば
人に優しく自分に厳しく。
私の理想と
するところだけれど
でも、最近では
人に優しく自分にも優しく。
など言う識者も多い。
たしかに
一度しかない短い人生
自分にも
優しくしてあげたい
という気持ちは
わからないでもない。
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自分にきびしく。
自分を甘やかして。
さぁ。
がんばっていこう。
あまり
がんばらなくていいよ。
急げ急げ。
のんびり行こうぜ~。
自分は自分。
他人は他人。
物事は画一的に
考えない方がいい。
他人が何と言おうと
自分の意見を
しっかり持って
自分らしく生きて
いこうじゃありませんか!kyokukenzo
東京から
YくんとCさんが来道。
ススキノの
創作料理の店で
旧交を温めた。
まずは
互いの元気を喜び合う。
カンパイ。
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近況や今後のことで
話が弾んだ。
どうしても
身体は歳を取ってゆくが
気持ちは
いつまでも若々しく。
これまで以上に
向上心と探求心。
好奇心を旺盛にと
互いの若さを称えて
改めてカンパイした。kyokuenzo
空手もやる。
ライブ歌手もやる。
マーケティングもやる。
不動産仲介の専門家。
私には
ささやかな夢があって
ときどきそんな
相談にも乗って下さる。
Sさん。
私にとって
とても頼もしく
頼りになる存在です。
社内居酒屋で語ったのち
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なじみの串カツやさんへ。
次は
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ステキなお店の周年祝い。
Sさん。
今夜はどこまでも
お供させて
いただきます。kyokukenzo
出張を終え
新千歳から直行。
明日はまた
早朝から新千歳へ。
出張の谷間に
月例会に参加した。
たまにはこんな
タイトな
スケジュールも楽しい。
時間から時間
場所から場所を
スケジューリングして
可能性の有効活用する。
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最初から酔ってるし
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楽しい仲間と話も弾む。
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でも歳だから
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正直タイトはきつい。
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そろそろお開きで。
さぁ、Kyokuさん。
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もう一軒行きましょう。
お誘いありがとうございます。
私は断りませんよ。笑。kyokukenzo
過日の
社内居酒屋にて。
若い者に長老から
「喝!」が入った。
ちょっと
言いすぎじゃない?
ヨコで聞いてて
そう思ったが
翌日からその
若い者の態度が
改まったと聞いた。
ふうむ。
このご時世
パワハラ云々で
若い人にものも
言えない空気だが
たまには
精神論や根性論は
必要なんだろうな。
思えば私も
胸に残るのは
先輩や
上司から言われた
キビシイひとこと。
厳しい言葉を
伝えるには
タイミングや
TPOが必要だが
まずは
相手の話を
しっかり聞く。
その上でこちらも
言うべきことは言う。
こんなバランスで。
感情に走らず
愛情を以て。kyokukenzo