KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

時間泥棒。

2018年11月30日 | 中華料理
あなたは今まで

どれだけの時間を
ムダにしていると思いますか?

その時間を
有効に使えていたなら

あなたは今よりも

もっといい理想の暮らしを
手に入れているはずなのに。

夢だって
叶えられていたはずなのに。


小説「モモ」のなかで
「灰色の男たち」は人々に

時間の浪費をなくして
暮らしを豊かにしよう。

とささやいた。

時間を貯金すれば
命が倍になる。

とウソをつき
人々から時間を奪っていく。

人々はムダを無くして
みんなの生活は
豊かになったけど

大人は仕事が
楽しくなくなった。

床屋は黙々と髪を切り
飲み屋のオヤジは
しつこい酔客を追い返す。

子供は遊び方が
わからなくなった。

玩具だけを与えられ
「役に立つ」教育だけを
受けさせられる。

節約したはずの時間が
どんどんなくなっていく。

忙しい。時間がない。

実は「灰色の男たち」とは

将来のため、夢のため、
子供のため、と言いながら

人の心から時間を奪う
「時間泥棒」だった。

「時間泥棒」は
人々の時間を盗み
その時間で生きている。

人々は

何にも関心が持てず
感動せず、感情がなくなり
心が冷えて誰も愛せなくなった。

人間は

ひとりひとりが

それぞれ
自分の時間を持っている。

そしてこの時間は
本当に自分のもので
あるあいだだけ

生きた時間でいられるのだ。


ドイツの児童小説は

私たちにこう語りかける。kyokukenzo
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青島の味。

2018年11月29日 | 中華料理
南1条に
新しい中華の店が
オープンしたので
駆けつけたら

まず「越乃寒梅」が
出てきたので驚いた(笑)。

そんな感じの
細かいことには拘らない
中華の雰囲気が大好きだ。

ガツ炒め。

エビのオーロラ。

クラシック。

豆腐干絲。

店のご主人ご夫妻は
中国青島の出身。

だからビールも青島だ。

扣肉。

炒青菜。

水餃。

炒蝦仁。

紹興酒は

常温ストレートで。

食後の西瓜。

紹興酒をもう一杯。

美味しい料理と美味い酒。

楽しい仲間がいれば
それだけで

我が人生は良き人生哉。kyokukenzo
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いたわさ。

2018年11月28日 | 歳時記
久々に街に出て
少し時間があったので

S子ちゃんに
会いたくなった。

店に行ったら

あいにく
S子ちゃんは不在で

このまま帰るのも
何だから

ハイボールと
いたわさをたのんだ。

大したお腹も
空いていなかったし。

いたわさ。

その定義は

カマボコに
ワサビをのせて
しょう油をつけて食べる。

日本料理のひとつ。

板かまぼことワサビで

いたわさだ。

いたってシンプルだが
シンプルなだけに

どんな酒にも合う
最高の肴だし

ごはんのおかずにもいい。

それから

仙台では笹かまにワサビ。
静岡では蒲鉾にワサビ漬。

処がかわれば品かわる。

グイッと。
ハイボールを飲み干した。

ごちそうさま。

また来ます。

今度はS子ちゃん
いてくれたらいいけど。kyokukenzo
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生活の柄。

2018年11月27日 | 歌は友だち
歩き疲れては
夜空と陸との
隙間にもぐり込んで

草に埋もれては
寝たのです







寝たかと思うと

またも
冷気にからかわれて







作詞 山之口獏
作曲 高田渡

生活の柄


なんとも沁みる歌です。kyokukenzo

※本文と写真とは
関係がありません。
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南1大衆中華。

2018年11月26日 | 中華料理
火鍋。

中央を太極の「陰陽」に
見立てて仕切った
金属製の丸鍋の中に

白湯スープ(鍋底)と、
麻辣スープを煮立て

肉や野菜を
好みのスープで煮て食べる。

いわゆる二色ナベの形式が
多くみられる。

これからは

鍋がうれしい季節。

でも中国の火鍋は

一年中美味しくいただける。

むしろ、夏の方が

冷たいビールをあおって

食べる火鍋は最高だ。

火鍋が終わったら

次は一品料理と紹興酒。

レバニラ炒め。

トリネギ。

アサリ炒め。

ハルマキ。

仕上げは麻辣肉で。

ビバ!

ビバ 大衆中華!kyokukenzo
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牛タン大好き。

2018年11月25日 | 北海道
まずはビール。

野沢菜漬けと
ナンバン味噌漬け。

それから

牛タン5人前。

マゴにはちぎって

食べやすく。

追加で

牛タン5人前。

さらに

牛タン5人前。

このひと牛タン大好き。

牛タンという
言葉を覚えたのは

1歳を過ぎた
ころだったか。kyokukenzo
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天ぷらの記。

2018年11月24日 | 和食
子どものころ

五番館と言う名の

駅前デパートの

ファミリー食堂で食べた

天丼が美味くて

忘れられない。

大人になって

札幌に戻ったあの日

キミとこの店で

天丼をいただいた。

マンゴーの切り方を
教わったりした。

その後

急に天ぷらが
食べたくなって

この店に
走ったりしたこともあった。kyokukenzo
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卒業から半世紀。

2018年11月23日 | 洋食
札幌市中心部の急速な都市化で

今から50年前、札幌東小学校と
札幌東北小学校が統廃合され
札幌中央小学校となりました。

私たちはその最後の卒業生。

2月から昔の名簿を手掛かりに
ひとりひとり連絡を取り合い

途中、私がちょっと体調を
崩したりして難航しましたが

ようやくこの度、クラス会を
開催できる運びとなりました。

卒業してから50年。
札幌東小学校 6年2組の卒業生。

遠くは東京や仙台の旧友も

この日駆けつけてくれました。

ちょうど当日は札幌で
人気アイドルグループの
ライブコンサートがあり

飛行機や宿がとれない状態。
ふたりには苦労をかけました。

会場には、私たちが育った
ビール工場あとのホテルを設定。

先生を含む12人が集まりました。
先生もお元気そうで何よりです。

会の冒頭、

先生からひと言いただきました。

先生はまずひとりひとり
フルネームで呼んで下さいました。

感激で胸が震えます。
むかしの話や最近の話。

真っ先に駆けつけるはずの
西條史宣くんと敏恵くんが
いないのがとても残念。

2人を偲ぶ締めくくりに感無量です。

むかしの写真もたくさんご持参。

笑ったり泣いたり。

あっという間に時は過ぎて

半世紀の空白は

埋まっていきます。kyokukenzo
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味覚の秋。

2018年11月22日 | Weblog
今年の秋。

収穫の秋。

食欲の秋。

味覚の秋。

大きな栗でした。

大好き釧路のサンマ。

北見のあかね。

某所のラクヨウ。

気仙沼から鮮サンマ。

某所のラクヨウ。

その2。

壮瞥のリンゴ。

仙台市場直送のカキは

酒蒸しにして。

みなさん。

美味しいものたくさん。

本当にありがとう。kyokukenzo
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瞳を閉じて。

2018年11月21日 | 歌は友だち
仙台の友だちから
秋の味覚が到来した。

どちらも大好物だし。
最高にウレシイ。

小学校卒業から50年。

遠いところへ
行ったともだちに

潮騒の音が
もう一度届くように


この歌は

ユーミンが
ある女子高から

依頼されて
作った歌だという。

潮騒の音がいま私にも届く。kyokukenzo
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