KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

特式菜譜。

2017年11月30日 | 中華料理
チャイニーズ
グラン・シェフ
陳 建一
四川料理を楽しむ会。


今年で22回目。

ここ数年は
ほぼ毎年参加させて
いただいております。

チャイニーズの鉄人が
自ら鍋をふり、

そのライブ映像が
客席に流されます。

この包みから
何が出てくるのかな?

この透明シートに
いれた状態で
蒸し上げるようです。

いわゆる耐熱シート。

お客さまは
ワクワクしながら
熱々の包みを開けます。

わー。

北海道産天然海鼠と
鮑のやわらか煮込み。

最高ですね。

ちなみに海鼠はなまこ

北海道の最高の素材を
新しい方法で調理する。

とても勉強になります。

舌平目団子の松茸スープ。

シメの食事は陳麻婆。

お取り寄せの
クリーミー豆腐を使用。

こちらは逆に

新しい素材を
伝統的な方法で調理する。

本当に勉強になります。kyokukenzo
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オレ式ネギラーメン。

2017年11月29日 | オレ式
オレ式ネギラーメン。

多めのキャノーラ油で
長ネギの青い部分と
おろしにんにくを
じっくり炒める。
(油に香りを移す)。

その他具材(チクワ、
ハムなど冷蔵庫の
ハンパ品)を炒め、
そこに熱湯を注入。

スープ(南華園本仕込
しょうゆ味)を溶かし
加熱しながら仕上げに
ごま油を。

麺(静内
一條製麺の生めん)は
1分半のかたゆで。

丼はあらかじめ熱湯で
温めておくべし。

アツアツネギ油が
とても美味しいです。kyokukenzo

(追記)ポイントは

麺アツアツ
スープアツアツ
丼アツアツ


このタイミングが命です。
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サンマの事情。

2017年11月28日 | 和食
今年はサンマが不漁だった。

私はサンマが大好物
郵便局のふるさとグルメを
前の年に予約しておく。

今年もそろそろかなと
思っていたら今ごろになって

予定のサイズのものが
揃わないので、ひと回り
小さなサイズのものを
お届けいたします。

という内容のハガキが来た。

不漁だからね。

サンマは自然のもの。
獲れないことを恨んでも
仕方のないことだ。

それから数日して
夜遅い時間に電話が来た。

若い女性(推測)が

先のハガキの内容を
重ねてお詫びしている。

私もハイハイ聞いて

逆に、そんな貴重なもの
食べられるだけで幸せ。

自然のものだから仕方ない。
楽しみに待ってますよ。

ハガキの時に思ったことを
そのままいうと

受話器のむこうは
しばし無言になったあと

「ありがとうございました。」

と涙声で言って電話を切った。

こんな時間になるということは

何件も何件も
電話してるのだろう。

叱られたりも
してるんだろうな。

それから2、3日して
件のサンマが届いた。

言われてはいたものの
実物を見るとやはり
例年と比べてかなり小さい。

早速、三尾焼いて
アツアツをいただいたが

貴重品と思うと
かなり美味いと感じられた。

でもやせてる分、本数が多い。

得した気分になって
会社へ持って行き
みんなにおすそ分けした。

それから

料理屋でも二度ほど
新物をいただいたが

こちらでも
やや「やせ気味」だった。

今やサンマは高級魚。

ちなみに

正しい食べ方はこちらです。

会社帰りに立ち寄る書店に

魚風船のガチャガチャがあって
サンマが当たって嬉しかった。

調子に乗って翌日も狙ったが

残念ながらマダイだった。

あー。

せめてこちらぐらいは

豊漁であってほしかった。kyokukenzo
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ヌーヴォ解禁。

2017年11月27日 | 社長のことば
ボジョレーヌーヴォ

解禁の日をここ数年
帯広で迎えている。

なぜなら、毎年
11月の第3木曜を

十勝地区の
あいさつ回り初日と
決めているから。

でも、いつもだと
近くのコンビニなどで
適当に見繕うのだが

一年に一回のことだ。

せっかく飲むのなら
ハイクラスのものを。

というわけで
解禁日前日に1本
フライングゲットして
おいたものを持参した。

モメサン ボジョレ・
ヴィラージュ・ヌーヴォ

“ヴァンタンジュ”2017


肴にモツァレラ葱ソース。

重厚なラベルには
「葡萄の収穫日」9月7日。
「生産本数」10,332本。
「シリアルナンバー」が
記載されている。

製造者の自信の表れだ。

バナナとチーズの春巻。

ほのかな甘さがいい。

帯広の静かなレストラン。

プレミアムなひと時を

今宵もあなたとともに。kyokukenzo
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TOKYO CHINOIS。

2017年11月26日 | 中華料理
JR代々木駅の
東口で待ち合わせ

向かった先は
オープンして間もない
素敵なレストランでした。

傘をたたんで
洋館のドアを入ると

そこから始まる
TOKYO CHINOIS の世界。

ボタンエビ 古越龍山。


よだれ鶏。


くらげ 海筍。

気仙沼産

吉切鮫姿揚 100g。

ホタテ 有機野菜

夏草花。



瞬間スモークダック。

和牛麻婆豆腐

五つ星お米マイスター
厳選一等米。

感動!

ごちそうさまでした。

また来ます。

かならず、また来ます。kyokukenzo
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人生の分岐点。

2017年11月25日 | 社長のことば
次兄の早すぎた死。

私は今から30年ほど前
人生の分岐点に立ち
決断して札幌に戻った。

前職の上司は
「北海道に転籍の道を
作ってあげるよ。」
と言ってくださった。

とてもありがたい
お言葉だったが
丁寧にお断りした。

札幌へ帰る第一義は
家業を手伝って
両親を安心させること。

大好きな兄を失い
私も辛かったが

自分より早く
自分の子供を送る哀しみ。

強い父が下を向いていた。

その様子はいまも
鮮明にまぶたの裏に残る。

母からはなん百回も
長い電話をもらった。

私は三男坊。

札幌で何ができるのか。
自身の不安もあったが

私は若い。
私の方はなんとでもなる。

それより今は
はやく親のそばに行かねば。

その想いが強かった。

なんにも考えることない。
こたえはひとつ。


妻の言葉に背中を押され

私は会社を辞することを決めた。kyokukenzo
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銘酒・晋祠。

2017年11月24日 | 社長のことば
今年の9月1日に発売した
晋南貿易オリジナル清酒
晋祠 純米吟醸 (300㎖)。

おかげさまで大変ご好評を
いただいております。

晋祠のラインナップを
ご紹介させていただきます。

これは純米吟醸の姉妹品。

晋祠の純米酒(720㎖)です。

「純米酒」とは米と
米麹だけで造るお酒のこと。

ちなみに「純米酒」のうち
精米歩合が60~50%
低温でじっくり造られるのが
「純米吟醸酒」です。

こちらは当社の歴史を語るに
欠かせぬロングセラー商品。

清酒 晋祠 一升瓶(1800㎖)。

その普及版として人気の

清酒 晋祠 紙パック(1800㎖)。

以上4アイテムです。

創業者が心を込めた銘酒。

「喝水不忘掘井人。」

水を飲むときには
井戸を掘った人を忘れない。


改めて胸に刻みます。kyokukenzo

日本酒の美味しさ再発見。
楽しく飲んで明日への活力。
お酒は20歳になってから。
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雨のガーデン。

2017年11月23日 | 歌は友だち
アジの塩焼き。
納豆2Pは必須。

エビス朝の食卓。

雨のガーデン

会える気がして

いくつ人影
見送っただろう。

朝のガーデンは
人影もまばらだ。

雨は冷たいけど
ぬれていたいの

思い出も涙も流すから。

いや、今朝は

それほど冷たい
雨ではない。

それほど強い
雨でもない。kyokukenzo
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古稀のお祝い。

2017年11月22日 | 中華料理
古稀をお迎えになった
中国料理の巨匠
みなさまをお祝いする会に
お招きいただきました。

堂々の風格。目黒雅叙園。

訪れたのは数年ぶりです。

早めに着いたので館内を見学。

前来た時より、グレードが
そうとうアップしています。

さて。いよいよ開宴。

実は上京前に電話があり
曲さん。乾杯の音頭を。」と
依頼をいただきました。

そんな大役」と
いったんはお断りしましたが

内々の少人数の会だからと
説得され、光栄なことと
お引き受けいたしました。

ところが会場に来てみたら
全国の巨匠みなさんばかり
200人を超える大宴会でした。

でも、ここは

いただいたせっかくの機会。

臆せずしっかりと

ご挨拶させていただきました。

大きな役目を終えそのあとは
みなさまと語り合い
美味しいものをいただきます。

大先輩のみなさまと
最高の料理、最高のお酒。

素晴らしい一夜でした。

このたび
古稀を迎えられたみなさま。

本当におめでとうございます。

これからもお元気で

更なるご活躍を
ご祈念申し上げます。kyokukenzo
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自信過剰。

2017年11月21日 | 中華料理
なにごとも
やり過ぎはいけない。

どうして
ああなってしまうのか。

私にはわからないが

ともかく

過ぎたるはなお
及ばざるがごとしなのだ。

自信をもって発言する。

自信をもって行動する。

自信をもって仕事する。


とてもいいことだけど。

過剰になると

アイ ラブ ミーが
自身の言行や態度に表れて

周りが敬遠し始めても

それに気づかない。

過大評価。

自意識過剰。

トラックの過積載。

過激派。

過信。

ジジの過保護。

過少申告(少な過ぎ!)。


過ぎたるは

及ばざるに等しい。

なにごとも

ほどほどがよろしいのだ。kyokukenzo

写真は目黒の中華店です。
餃子が美味し過ぎますが
本文内容とは関係ありません。筆者。
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