信念に従って。

2013年。新しい年を迎えました。

日本総研は今後の経済を次のように展望しています。（概略）

2013年は自動車販売の反動減が一巡し、海外景気も回復に
向かうとみられることからプラス成長に復帰する。

2012年4月以降から始まったとみられる
景気後退局面は、比較的短期で脱する見通しである。

2013年後半は消費税率の引き上げを控えて、
耐久財消費や住宅投資が増加し、景気を押し上げる見込み。

総選挙後に発足した新政権が経済対策を打ち出せば
官公需が成長率を押し上げる可能性もある。

2014年は消費税率引き上げに伴う反動減が不可避で、
4～6月期は大幅マイナス成長になる。

内需の回復力は脆弱にとどまるものの、海外景気の堅調な
成長が見込まれるなか、輸出の増勢が続き、
7～9月期以降は再びプ ラス成長に復帰する見通し。

消費者物価は電力料金の引上げが指数を押し上げるものの、
家具・家電などでデフレ圧力が根強く残る見通し。（以上）

政治家や官僚や財界が、自己の責任をきちんと果たし
経済回復が所得の向上につながれば、消費の意欲も沸く。

外交では、国と国の間で問題があったとしても
人と人の繋がりは普通に続けてゆけば良いのではないか。

私は今年も、自分の信念に従っておのれを制し、
なにに於いても、責任ある態度で臨みます。

空にまた　日が昇るとき

若者はまた　あるき始める。　　2013年元旦　曲 健三


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