木曜日~金曜日
昔から、私の身体は金曜日に
どういう訳か、疲れのピークがやって来るようです。
日が昇ると、暑くてだるくなってしまいます。気合を入れても空回りすること
があって、かえって疲れが倍化してしまいます、、、。
もはや、年なのか?
ウェールズから遥々やって来て二年目のマギーは、今すっかり夏毛になってしまい賞味期限を過ぎたアーモンド
チョコレートの様な色の被毛になってしまいました。
そう言えば、彼女を繁殖したマーガレットは、毛の抜け替わる時期のチョコレートカラーはブラックより「死毛」が
目立つと言っていました。
一年でTシャツを一度も羽織る事の無い気候のウェールズの高地でさえ、ラブラドールの毛は抜け替わる時
期が有るようです。
9日に行われるThe Labrador Retriever Culub のChampionship Showに向けてイギリスの友人達の愚
痴が聞こえて来て、思わず微笑んでしまいす。
彼らは、少しでも自分の犬の被毛のコンディションが気に入らないとショーイングは取り止めにしてしまいます。
私が笑ってしまうのは、彼らの愚痴に近い言い訳にです、、、。
彼方此方の犬舎をブラブラしてみると、明らかに被毛の良くない傾向の犬舎と、育成の重点を被毛におい
ている犬舎とがあることに気付きます。
もちろん後者の犬舎には、ブラッドラインだけではなく育成方法にも学ぶべき多くのポイントが存在します。
被毛の良くない傾向の犬舎は、おしなべて与えているフードが良くない事が多いように思います。
日本と同様ドライフードが主流ですが、イギリスのブリーダーの多くは、余り高価ではないBETAなどを主に
使っている様です。(注:BETAが良く無いフードと言う意味ではありません)
プレミアムフードを敢えて使わない理由は、幼齢期に急激に肥満になる事を避けているからのようです。
(倹約の為ばかりではないのかも知れません、、、)
肉や自家製のスコーンを与えていると言っているブリーダーも、実はドライフードにスープ等をかけて与えて
いる事が実態?のようでした。
犬の被毛の良し悪しは、ブラッドラインによって大きく左右されます。
良くない被毛の犬をどんなに注意して育てても、限界があります。
同じ「換毛」であっても、もともと良い被毛の犬の換毛は毛の厚みが損なわれたり、部分的にごっそりと抜け
るものでは有りません。
イエローの被毛のつくりには、ある種の「限界」があるように思えます。
ブラックとチョコレートカラーの被毛には、お互いの良い特質を重ね合わせ、更に良い被毛を作りえる可能
性が秘められています。
そんな所も、ブリーディングの醍醐味と言って良いのではないでしょうか、、、。
今日も、草取りに精も根も使い果たしてしまったようです、、、、。
疲れも瞬時にすっ飛び、夜の散歩に・・・・・・・・・・・・・・
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