6月も最後の週に、、、
朝の小雨は午前中には上がって、
涼しい一日となりました。
夏痩せ?のマミちゃん。痩せ過ぎのようにお見受けいたしますが、、、、、如何でしょうか?
食べても食べても太らないなんて、なんて羨ましい事でしょう!でもスタミナに欠け根気が続かない為精神的にも不安定
な特徴を見せることがあります。
身体の特徴としては、普通であればゴージャスな被毛も、ごわごわバリバリのぱさぱさ状態です。 そしてアンダーコートも
無きに等しい状態です。かろうじて、尾の太さからは本来の体型が推測されます。
もう一頭の犬も、とてもラブラドールとは言えない様なシルエットをしています。
かろうじて尾が巻き上がっていない事が唯一の救いでしょうか、、、。
三歳までの成長期にこの様な渇望状態が続くと、それ以降の犬生に大いに問題が残ります。
健康な普通のラブラドールたち
身体から生気が漲っているようです。
数頭ずつ、涼しい午後のひと時を犬達は満喫していました。
エネルギッシュに遊ばせた後は、ゆっくりクールダウンさせ、念入りなグルーミングを行います。
何らかの原因で、体型が変ってしまうほどやせてしまった三頭のブラックを、元通りの状態に整える
「コンディショニング」の作業をさっそくをスタートさせることにしました。
痩せすぎの原因は飼い主さんの話だけでは正しく判断できません。
「飼育環境」や「生活時間」などは、実際に見てみないと原因としての捉え方が出来ません。
見たりしなくても判っている事は、痩せた原因が「飼育環境」や「生活時間」にあると言う事です。
また「給餌」の内容も大いに影響する事が大です。
室内飼育の犬達が増えるにつれて、犬らしくない(ラブラドールらしくない)犬が増えてきました。
(かと言って、屋外飼育の犬が良いと言っているわけではありません)
外気にあたる時間、太陽の光に当たる(日陰であっても)時間、大地に肉球が触れる時間、これらがいくら
満たされていても、「身体を休める時間」が満たされていなければ犬の身体は正しく出来上がりません。
四六時中室内に出されている犬や、しょっちゅう小さな子供の相手をさせられている犬などに、典型的な発育
不全や関節疾患などの障害を抱える事例が多く見られます。(精神的障害を負うことも少なくありません)
最近の特徴的なことなのでしょうか、、、。
肥満した犬を正しく痩せさせる事と、痩せてしまった犬を正しく元に戻す(太らせる)事は同じ位に難しい事です。
頑張らなければ、、、、、。
蛇足ですが、お腹の出た自分の身体をシェイプする事は限りなく難しいことと、最近特に実感しています、、、。
(私の体型はラブラドールのブリーダーらしく、少し太目が宜しいかと思っているのであります。)
という事で、梅雨の一日「如何お過ごし」だったのでしょうか、、、?
週明けの25日と言う事で、銀行は大混雑だったようです、、、。
きょうも、
「バッカみたい」 「へ~~」 「いい加減にしろよ!」 等などとお思いになった方は、、、
まことに、お手数ではありますが、、、
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