ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★梅雨入り

2007年06月14日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

「梅雨入り」宣言が出された今日は、

コンディショニング中の「バロン」君がひと月振りに帰宅する日です。

オーナーのSさんが「中東への出張」の為お預かりとなったバロン君

被毛の状態が悪く、ホワイトアスパラガス状態でした、、、。

早朝思い切り遊んだ後、家に帰りシャンプーをしました。

一ヶ月のコンディショニングの効果で

バロンの身体には、強い犬本来の毛が生え始めていました

ポッチャリだった身体も引き締まり、すっかり牡らしい筋肉のガッシリとした力強さとなりました。

一月ぶりにご対面のSオーナーは、驚き半分喜び半分の明るい顔付きでした

とても嬉しそうにバロンを車に載せていました、、、。

ロビンと兄弟のバロンは、優等生的な態度の一月を過した素晴らしい牡でした

昼頃から降り始めた雨が、午後遅くにかけて本降りとなりました。

 

ソーニャ ランに出て遊べないのがつまらなさそうです、、が果して、、、。

日頃の雨の日もそうですが、「梅雨」時の犬達のバイオリズムは「休養モード」に入っています。
本当は「けだるい身体」を持て余しているのです。


犬達は雨の日は、微妙な温度変化や湿度の変化に、身体を動かす事に積極的ではなくなります。
静かに休みたいサインが出ていますので、見落とさずにケージや犬舎の中でゆっくり休ませます


室内飼育の犬の場合は、部屋の中に出しておくのは良いことではありません。
必ず犬の「部屋」(クレート)に入れて、ゆっくりと安心して休ませることが大切な事です。
ラジオ音楽を静かに流しておくのはとてもよいアイデアです。


「休止モード」に入っているこの時、犬達の心と身体は疲れを癒し活力を蓄えていく時なのです。
「熟睡」させる事を心掛けてあげることで、犬達は成長し強い身体を維持する事が出来ます。


犬が静かに寝ている限り、名前を呼んだり人間たちの勝手な気持ちを優先し起こしたりする事は、犬にとっては強い
ストレスを感じる事となります。例え給餌の時間帯であっても、犬が寝ている限り起こす事は愚かな事なのです。


特に、一歳未満の成長著しい時期にある少年少女期の犬はゆったりと育てる事が大切です。
のべつ人間のエゴで、名前を呼ばれたり触られたりと「弄られ過ぎた犬」の成長は止まってしまいます。
小さなお子さんの複数いるご家庭の犬が「育たない」のは、ちゃんとした「理由」があるからなのです。

人間から「過剰な接し方」「心無い無視」を余儀なくされた犬達は、体の
成長だけではなく、心の形も変わってしまう事が多々あります。

それらの犬達の特徴は、行動や体型に顕著に現れます。愛犬家を自負する飼い主さん達の中にも、犬の
出しているサインを見落とす人は大変多くいらっしゃいます。

雨降りの続く時期は、雨中の散歩などは無理に行わず、じっくりと愛犬を程よい距離から「観察」して
下さい。

飼い主さんの幸せは、犬達の幸せなのだと言うことを忘れないで下さい。

犬達が幸せな限り、飼い主さんにとっては何よりの幸せなことなのですから、、、。

 

ま、これでも飲んでゆっくりやりましょう! 
今日のお勧め。

おつまみは、アボカドのお刺身カットや練りウニ焼き海苔などが合いますよ。

 

 

きょうは、
 「面白かった」「バッカみたい」「へ~~」等とお思いになった方は
今日もポチッワンクリック御願いいたします。
人気blogランキングへ

    ▲ 
     ▲▲
  ▲▲▲▲
 ▲▲▲▲▲       TriplestarLabradors
┃田田┃田┃
┃田∩┃田┃――――――――――――――――――――――――――

 

気になる各地のお天気で~す!
天気予報コム
   明日も天気にな~~~~れ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする