早朝涼しい内に
リラックスさせながら様子を見たのはマミちゃんとバナナの二頭。
一頭ごとに芝の上で遊んであげましたが、、。
芝は朝露がキラキラ輝き、靴をビッショリ濡らしてくれます。
其々の黒い被毛は、濡れて身体にピタリと張り付いていました。
他の犬達ならトップコートは濡れても、身体に張り付く様なことは無い
のですが。
アンダーコートが全く無くなっている為でしょうか、、。
相当体力を落としている様に観察されました。
病院にて「血液検査」ほか、詳しく診てもらうことにしましょう。
ロージーは暑さにまったく弱い犬です、日中はからきしだらしなく、、、早朝はそのぶん煩い位元気です。
元気と言っても、5分くらい遊んであげるとすぐに敵前逃亡し、腹を地面で冷やしてクールダウンに、、、。
30分ほど遊んで、身体が濡れた犬からサークルに入れて「扇風機」を回し、直接風を当ててあげます。
トップコートが濡れているだけなら、「扇風機」の風だけで10分もあればすっかり乾いてしまいます。
濡れた芝をペロペロと舐めるのが好きな犬がいます。
ロビンなどは出ているあいだ、ず~~~~っと舐めっぱなしの事があります。
足を上げてのマーキングも忘れる位です!
呼気の荒くなった犬達は、湿気の塊りのようなものです。
吐き出される湿気が、胸から腹にかけてをじっとりと湿らせます。
放って置くと悪いほうの常在菌が増殖し、発疹が出来たり痒みなどの元になります。
室内飼育の犬は、散歩などで外から帰ったら必ず、固く絞った濡れタオルで身体を拭きあげ、扇風機の風をあてる様にすると
良いコンディションを保てるでしょう。エアコンの風だけに頼る事は心許ない限りです。
希釈した「アストップ」などをスプレーし、乾いたタオルでふきとるやり方も除菌効果もあり良い方法です。
我が家はもっぱら此方のやり方です。
バナナとマミちゃんのお相手をするティモシー父さん。
二頭がサークルに入ってしまうと、つまらなそうに玩具の木をかじっていました。
ティモシーは真っ黒けなのにもかかわらず、意外と暑さに強くタフです、、、、、。
夏バテ?傾向の犬には、痩せているからと言って高いカロリーの給餌は逆効果の場合があります。
ジャーキーやガム、それから人の食べ物などを頻繁(むやみ)に食べている犬は、肝機能を悪くしている事が往々にし
てあります。
(腐敗防止などに使われている薬品などが、長いあいだに「肝臓」などの消化器官に悪い影響を与えます。)
疲れた犬達には酵母や生菌製剤などの助けを借りて、消化の良いフードを日に数回に分けて与えます。
食後は、静かな環境で2~3時間は熟睡を促してあげます。
室内飼育の犬達は、常時部屋の中に開放されている場合が多く見受けられます。
いかにも、自由にされている様に思えますが、犬達からは落ち着いて休む間が奪われています。
犬の健康を考えるならば、常時ケージの中で休ませる事が肝要です。
夕食前の我が家のリビングでは、不妊手術後のピッピ・お疲れモードのバナナ・体力を失ったマミ・夏バテ?のハリー
君などがケージの中で、其々伸び伸びとあらぬ格好で寝ていました。
暑い今日はブリーダーも疲れました、、、、、。
熱いシャワーを浴びてからの夕食は、
運動場の畑から採ってきた「明日葉」のお浸し、同じく「バジル」の葉を刻んだパスタ(オリーブから貰ったバジリコオリーブ
を刻んでベーコンと一緒にまぶしました、ヤミー!)サポーターのMさんから頂いたポリフェノールたっぷりのフランスワインが
疲れを癒し活力を与えてくれるようでした。
ご馳走様ですと言いつつ、、、ついつい高いびき。
ブログは日延べとなりました、、、、、。
という事で、暑い一日「如何お過ごし」だったのでしょうか、、、?
ばてた方は「梅干」を何個か食べてみては、、、。
きょうも、
「バッカみたい」 「へ~~」 「いい加減にしろよ!」 等などとお思いになった方は、、、
まことに、お手数ではありますが、、、
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