どうやら、下り坂の天気の様です。
午後いっぱい新たな事の打ち合わせが入っていました。
若さ溢れる知恵とディスカッションするのは、楽しいもの
です。
「裏」でいれて戴いたお茶は、心に沁みてとても美味しかったです。
犬舎作業を済ませてからDUKEとコミュニケーションをとる為、二時間ほど
遊びました。
7月21日生まれのDUKEは、多感な時に日本にやって来た事になります。
新しい環境がどんな所なのか、観察し理解し慣れようと一生懸命なのです。
新しい主人である私の事を、これからどんな風に付き合って行ったら良いか
推し量っているようです。
つまり、未だ地が出ていません、、、、、、、。
彼の緊張を和らげ早く安心させるために、少しずつ犬達との対面を始めて
みました。
19日先ず牡達との対面を済ませましたが、大きな牡達に少し気おされた
恰好でかえってDUKEの緊張を高めてしまった様です。
今日は小さなピッピとの対面を果しました。
大きな高圧的な犬に対しては精一杯の虚勢をはるピッピですが、気の合う
犬に対しては優しい眼差しのまま受身の態勢を見せます。
DUKEも思いのほか賢く、身体と身体のコンタクトを巧みに使って「相手の
器量」を見定めています。
これなら早く犬達の集団に溶け込む事が出来て、さらに在来の犬達にも「認
められる存在」になりそうです。
何気ない立ち姿にも内面的な資質が感じられます。
この様子ならば、そう長く無くトリプルスターの犬社会に彼のポジションを築
く事が出来そうです。
今週末に新しい環境へ移るチャミ。DUKEとは10日違いで遅く生まれ
ています。しかしその割には大きなDUKEに比べて、幼なくみえます。
給餌の途中で他の犬達にお愛想を振りまいていました。
お別れの挨拶をしている様に見えましたが、考え過ぎでしょうね~。
◇新しく来た犬と接する時、私は全てに「焦らない」事を心掛けます。
新しく環境に入って来た犬は、そこが住みやすい所なのか住みにくい
所なのか、嗅いだり舐めてみたり引っ掻いてみたり悪戯と見紛う行動
をとりますが、そんな時の人間の挙動を良く観察しているものです。
すぐに叱ったり注意を促したりする人間には、一定の「距離」を置く
様になります。鋭い「犬としての感覚」は、小さな犬ほど明らかに見
えます。一旦出来てしまった「距離」を縮めるのはそう容易いことで
はありません。始めから「距離」を作らない様に犬と接する事が大切
なわけですね。「甘噛み」と言う行動もいわば似た様な意味合いを持
った犬の行動の一つです。馬耳東風とばかり、受け入れれば受け入れ
るほど人間に対して「大きな存在」を感じとるのが犬です。犬が鋭く
感じ取った人間に対しての「大きな存在」感はその後容易く消える事
は有りません。すなわち、良質な人と犬との関係が築かれて行くわけ
ですね。「汝焦るなかれ」、肝に銘じておきましょう。
◇11月2日に行われる、2008年秋季ホームカミングディーの参加希望を締め切りました。
70名という定数をやや上回る参加者で賑わいを見せています。
今回外部の方を三組に限って、オープン参加という形でお受けする事にしました。
ラブラドールを心から愛してやまない人達の、楽しいイベントが色々な境を越えて行われる事を
期待しています。
当日のお天気が「秋晴れ」の良い空である事を祈って、、、、、、。
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。
そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。