更に今朝は冷え込みました。
日中は小春日和とも言える良いお天気でしたが、3時を回って
北風が吹き始めました。
いよいよ、「風の季節」に足を踏み入れた模様です。
週末のレッスンの為に練習場を整備(砂均し)しようとレーキを持ちましたが
、未だ右腕が痛くて断念。
ウィスキーを詰めたスキットルをお尻のポケットに忍ばせ、DUKEを連れて
裏山の探索(暇つぶし)に出掛けました。
俺も手伝います~、
裏山へのアプローチは、草刈り払い機を使って既に整備を済ませてありま
した。知り合いの野鳥の密猟者には喜ばれていましたが、ダニが気になり
暫く放置しておきました処、程良く落ち葉も積もり雰囲気が出て来ました。
な~んだか、不安。
生まれて初めての経験。
後をついて来たものの、山の奥に何かを感じたのか、立ち止まって暫く様
子を窺うDUKE。
むやみに行動する様な「アホ犬」ではなかったようです、、、。
かと言って、臆病なところも無く、性格試験は良好と出ました。
200メートルほど奥に入り、どっかり座って胡坐をかきました。
ポケットからスキットルを出して、先ず山の神様へ一献。(代わりに私が飲
むのですが、、、)
犬達のトレーニング用の「豚の心臓のボイル」を一口齧り、お初の入山に
一献。(ぷふぁ~、思わず!)
この日の為にと入れて来た「ニッカシングルカスク25年」、五臓六腑に沁
み込む様です。美味し!!!!!!(アルコホル度60ですから・・・・)
「木の葉の天井」を見上げて一人悦に入っていると、我が小さなお供DUKE
は、周囲の探索を終え「枯れ枝遊び」を始めました。
少しして、スゥイッチが入ってしまったのかぐるぐるめまぐるしく走りはじめ、
見ていた私は、ぐらっと一瞬不覚にも「酔い」を感じてしまいました。
DUKEはすっかり山が気に入った様子です。
これからは日増しに北風が強まり、足首の上まで埋まるほど落ち葉が積も
ります。
風を避けて、ぽかぽか暖かな山の中での犬遊びは、これからが本番を迎え
ます。
↓リハビリ三日目のHaru君
今日も芝のランに開放し、好きなだけ日向ぼっこを楽しんで貰いました。
暑さを感じると日陰の砂場に行って、地面に寝そべるHaru君。
足を庇う仕草が、道のりの長さを感じさせます。
◇前十字靱帯断裂の原因其の二
人間の場合のACL(膝前十字靭帯)損傷の多くはスポーツ活動中に生じ、
その約7割がノンコンタクト型の損傷であると言われています。(私の場合
、草ラグビーと柔道の試合で人との激しいコンタクト時に受傷しています。)
捻りの加わるストップ動作、方向転換、ジャンプの着地などで発生し、受
傷時は膝関節の屈曲が不十分、膝関節が外反位、重心が後方にあること
などが共通しています。そして損傷後は再建手術が必要な場合が多くリ
ハビリテーションには長期間を要するため、予防の視点を持つことが大変
重要となります。
犬の場合の膝前十字靭帯損傷は、人間同様一頭で動いている時に突然
起きることが多く、部分的あるいは完全な断裂としてあらわれます。
ほとんどの場合、年齢とともに靭帯に軽度の外傷を重ねた結果起きる
ことであり、同じ飼育環境にあれば当然の事として、もう片方の膝の
十字靭帯にも障害が生じることが多くなります。(多発する)
◇症状として
完全に靭帯が切れた場合や半月板を同時に痛めた場合、瞬間的な強い
痛みの為犬は足を地につけずに「挙上」したままの姿勢となります。
数時間後に膝関節が腫れ、更に強い痛みが伴いますので、患肢にはほ
とんど体重をかけることができず、痛い足を上げたままの状態になり
ます。
これに対して「部分断裂」では、行動を制限し(排泄の時以外はクレ
ートに収納)、数日(少なくとも4日以上)様子を見ると、怖々足を
着く仕草が見られる様になります。関節の腫れは、原因によって起こ
る場合と起きない場合とがあります。(腫れないからと言って安心は
できません)
一般的に、この状態(足をつける様になった事)に安心してしまい、
クレートから出して動かしてしまう為更に関節を痛め、後に「完全断
裂」若しくは「半月板損傷」に移行する確率が非常に高くなります。
診断には「触診」と「レントゲン写真」、場合によって「関節鏡」な
どが必要になることがありますが、未熟な獣医師の触診によって症状
が悪化する結果を招く懸念も指摘されています。
疑わしい場合は、必ず整形外科専門の獣医師の診察を受けてください。
※業務連絡
エルフ(11歳)⇔オーナーのSさん、このブログを見ていましたら、
至急ご連絡下さい。
皆さまも、今日もご愛読、有難うございました~~~~!
一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。
そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。