お天気が危ぶまれましたが、台風一過秋晴れの戻ったお隣の群馬県（前橋市）に行ってきました。
敷島公園で、今日と明日の二日間に亘って行われるドッグショーに、デュークとBb'をハンドリングしたものです。
◇会場となった砂の駐車場は、前日までは泥田の様で当日の午前中も彼方此方が水溜りだらけでした。
◇主催者のご努力もあって、また大勢の方々が会場整備に精を出され、ショー開始前には立派なリンクが出来上がっていました。
◇そんなリンクの中で、デュークとBb'の二頭は秋のスポーツを満喫するかのように表情豊かに自己アピールを行ったのです。
◇もちろん二頭をハンドリングしたポンコツも、準備運動を怠りなく伸び伸びと走った（ハンドリング）ことは言うまでもありません。
※結果は残念ながら、前週同様プロハンドラーの引く二頭の良犬に名をなさしめる事となりましたが、、、前回よりは少しだけ光明
が見えて良い気分で終えることが出来ました。
ここまでの写真は犬を片手に汗を掻きかき、親衛隊員が撮ってくれたものです。
◇知り合いのＴさん（女性ハンドラー）は、小生と同じように「膝」にサポーターをしていました。
以前から膝を壊していた事は知っていたのですが、前週の様子からは良くなったものと思っていただけに少し心配になったもの
です。
通年にわたって何頭もの犬（何種類もの犬種）を扱うプロのハンドラーは、余程の事が無い限り休むことなくショーに参戦し続け
ます。
長期に亘って休んで、回復手術を受けるなどと言うことは中々出来ない立場にあるのですね。
私達多くの犬を扱う者達の言わば宿命（休むことは無い）のようなものなのですが、今以上に悪くならいない事を祈るばかりです。
昨年の写真
◇ショーに出ることが出来て、プロのハンドラー（の人達）のハンドリング（技術）を見るのはいつも楽しみです。
ハンドラー達は、小型の犬から超大型のグレートデンのような犬まで、鮮やかな手さばき足さばきでハンドリングしています。
余り上手ではなかったハンドラーがいつの間にか名人のようになっていたり、いつもにこやかに犬を可愛がる、きまった何人かの
ハンドラー達を見ていると、それだけでも良い勉強になります。
（その割にはサッパリ上手にならないポンコツのハンドリング、、、これからも悩みの種です。）
これも昨年？のショット
◇ハンドリング技術を学びながら毎回お手伝いをしてくれる親衛隊員Msaminのお陰で、今日も無事にショーイングを終えることが
出来ました。（親衛隊員、今日は特攻隊員でしたね。）
ショー会場では犬をハンドリングするだけではなく、車を駐車する場所の確保から始まって色々な作業をしなければなりません。
自分のパドック（陣地？）に大きなビニールシートを敷くことから、テントを建てたりテーブルを設置したり、椅子を出したりと、、、。
まるでハイキングに来たみたいです。
そして自分の（犬の）出番が終わって帰る時には、ハイキング同様に「飛ぶ鳥跡を濁さず」の気構えでゴミ一つ残さず綺麗に撤収
する事がショーに参加する者の義務になっています。
つまり、参加する全ての人達がショーの為（その日のショーを盛り上げるために）に、助け合っているというわけなのですね。
◇ショーハンドリングを目指す駆け出し親衛隊員は、こんな本を読みながらハンドリング技術を学んでいます。
またショー会場で目にすること耳に聞こえてくること、全てがショーハンドリングの為の糧になっていると言えます。
ショーハンドリングは、机上の空論では成しえません。経験豊かなハンドラー達の助言と、何より自らが犬をハンドリングして「恥」
を掻かなければ、上手になるものではないのです。
色々な場面に於いての臨機応変な判断（心と身体の働かせ方）が、ハンドリングの基本となっていますからね。
明日からまた頑張りましょう。犬達は、やる気十分なのですから、、。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
※質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
（メールなどでは十分に伝わらないことがありますので）ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。
ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp
Websiteへは
此方から。
一息つかれましたらワンクリック
宜しく御願いいたしま～す。
そして此方にも
にほんブログ村
ポチッと一押し願います。
