小雨だった朝のうち、集中してワン達のお世話に励みました。
午後からは台風の接近(通過)に備えて、防災準備に余念のなかった爺婆でした。
我が家と運動場に僅かな傷跡を残して、台風15号は(夜8時頃には)秩父地方を通過して行きました。
と言う事で、珍しく今日は犬達を写真に撮ることはしなかったのです。
小さくなって台風通過を待つ間、戴きもののDVDを観ていました。
◇或る処で酷い虐待事件が起きました。
以下は、シーザーミランによる事件から(其処から)救済された犬のリハビリのお話しです。
助けられた犬は生まれてから約二年間も首に電気コードが巻かれていて、助け出された時は首(の肉)に電気コードが喰い込んでい
て瀕死の状態だったそうです。
獣医師達の手厚い治療と看護もあって、幸いにも傷が癒えてからの二年の間、治療を受けた動物病院で、血液ドナーとして何頭もの
犬を助けていました。(輸血)
しかし相変わらず虐待のトラウマは消えず、人を怖がり散歩にも行けない状態が続き、不憫に思った獣医師達の強い要望でシーザー
に救済の依頼が(白羽の矢がたった)行われたと言う顛末です。
散歩に連れ出そうとしてリードを掛けようとすると、犬は嫌がって逃げ回ります。
首の事を判っている獣医師達は「犬の首に電気コードが巻かれていた事の」トラウマになっていました。
今は幸せな犬、不幸な過去は忘れて今(幸せ)の犬を見つめてあげます。
可哀そうだと思う人間の思念は敏感に犬に伝わり、わけも無く犬を怯えさせてしまいます、、、。
いま、リードを怖がっている犬に、リードに慣れさせる方法はあるのでしょうか?
シーザーのとった行動は、以下の通りです。
◇普通家庭で飼われている犬の多くは、飼主がリードを持つとそれだけで喜び勇んで興奮してしまします。
リードは家の外に解放してくれるもの、飼い主との楽しい時が約束されるものと、犬達は関連付けているのですね。
そうではない犬が居ること自体が不幸なことですね。日本にも沢山のそうした犬達が居るのでしょうか。出来る限り力を合わせて、
そう言う事態から助けてあげたいものですね。
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お知らせ
今年度「秋のホームカミングディー」は行なわない事にしました。
諸般の事情が整わず、春に次いで秋のミーティングも中止とさせて戴きます。
楽しみにしていた皆様方には大変申し訳ありませんが、次回(来春)のホームカミングディーにどうぞご期待下さい。
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