梅雨の晴れ間、そんな言い方に相応しい一日でした。
早朝のリハビリはほゞ順調に進みました。
疲れの為か、問題行動も少しばかり陰をひそめたように見えます。
今日もウグイスが、良い声を聞かせてくれます、、、。
8時を過ぎて、カッコウの声も聴こえてのどかな朝です。
11時、長岡市からK夫妻と愛犬のオーエン君がやって来ました。
2~3日前に、歩き方に不安を覚えるとの連絡があって、相談(診せに)に来られたのです。
オーエン君の様子を見る前に、サークルに出ていた我が家のオールブラックス(オーエン君の兄弟)を見ながら、難しくなる時期の
飼育管理の事をお話しさせて戴きました。
良く言われるところの思春期の頃の接し方、注意しなければいけない扱い方等といった話がテンポ良く進んで、必然的にK夫妻が
思っていた(頭の中にあった・認識)育て方とのギャップを埋めて行くことになりました。
誰にもあることなのですが、前に飼った犬の育て方などが頭の中で「壁」を作って、問題になっていることが多いのですね。
一連の説明を終えてから、オーエン君の様子を拝見する事に、、、。
広場の一角を使って、Kさんにいつものように散歩(ハンドリング)をして貰いました。
K夫妻にある幾つかの問題点はすぐに解明できて、次にオーエン君の身体を調べてみることにしました。
幸いにしてオーエン君の身体に問題となる要因は全く見当たらず、ハンドリング上の問題点が行動(身体の動き方)に及ぼすであろ
う幾つかの事柄を説明して夫妻の理解を得ました。(得たと思うのですが、、、、?)
お話しが終わって、帰りしなに10分程のハンドリングを試して貰いました。
来た時のハンドリングとはうって変わって、、、Kさんとオーエン君の様子を見ていた夫人の驚いたような顔付きが
とても印象的でした。
ネガティブな「壁」は、どちらかと言うと夫人のほうに厚く作られている様に感じます、、、。
お互いが良く話し合って、日々新たに、こだわりの無い毎日を送るように心掛ければオーエン君の子育てはきっと上手くいくでしょう。
犬を慈しむ心さえあれば、方法はどんな形でも上手く行きます。但し遠回りしたりしたくなければ、セオリーに則て育てた方が断然
上手に、そして確実に結果を出す事が出来ます。
良かったね~オーエン君。これからだよ、君が頑張らなければならない時期は、、、、
13時、近隣の川越市からシオン(ルーシー)のオーナーさんがやって来ました。
ある使命を帯びてM家に行ったシオン、充分に重責を果たしている様に見えます。
父が撮る
弟が姉に伝える
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